「光る浜ちりめん」 長浜の工業協同組合など開発
浜縮緬(ちりめん)工業協同組合(滋賀県長浜市)と農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は12日、遺伝子組み換えの蚕から作られた赤や緑の蛍光絹糸を使って「光る浜ちりめん」を開発したと発表した。13日から京都市で開かれる浜ちりめん白生地展示会で披露する。
研究所が2008年に開発した蛍光絹糸を地場産業の和装白生地に活用する試み。ちりめんは生地表面の細かな凹凸「しぼ」を出すため、通常100度以上で糸のにかわ質を落とす精練が必要だが、蛍光絹糸は60度以上で蛍光タンパク質が壊れて光らなくなる課題があった。
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