過去最大規模の505ブース びわ湖環境ビジネスメッセ
19日に滋賀県長浜市の県立長浜ドームで開幕した「びわ湖環境ビジネスメッセ2011」は、福島第1原発事故による電力不足を背景に、
エネルギー関連の技術や製品がひときわ注目を集めた。太陽光や風力など再生エネルギーを利用した製品や省エネの提案が相次ぎ、出展者と来場者が互いにビジ
ネスチャンスを探っている。21日まで。
14回目の今年は308社・団体が505ブースを設け、過去最大規模となった。実行委員会会長の
坂口康一滋賀経済産業協会会長は「震災でエネルギー関連の新たな技術に一段と目が向き始めた。ビジネスメッセの出展によって新しい需要に結びつく可能性が
ある」と期待を高めた。
エネルギー関連では、大阪ガス(大阪市)が家庭用燃料電池と太陽光発電を組み合わせて電力消費量を大幅に抑える仕
組みを紹介した。関西電力(同)も徐々に普及している電気自動車の公衆充電システムを展示した。滋賀経済産業協会と瀬田工業高も電気自動車の試作品を発表
した。
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