よみがえる大正ピアノの音色 東近江・近江商人屋敷でコンサート 滋賀
東近江市宮荘町の「五個荘近江商人屋敷 藤井彦四郎邸」で23日、大正11年製のピアノによるコンサートが開かれた。毎年1回演奏されてきたが、部
品が古くなり、その都度修理する応急措置を施してきた。今回は部品を取り換えて初めて開催。やわらかなピアノの音色がよみがえり、「赤とんぼ」や「ふるさ
と」など約15曲を披露。約150人が訪れ、大正の楽器が奏でる調べに聞き入っていた。
五個荘地区の近江商人、塚本信三が製造年と同じ大正11年に当時の南五個荘尋常高等小学校に寄付したピアノ。約10年前から藤井彦四郎邸に展示されている。
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