あふぇりえいと

2012年5月29日火曜日

銀のビワマス:初展示 ルアーで漁師捕獲−−草津・琵琶湖博物館

銀のビワマス:初展示 ルアーで漁師捕獲−−草津・琵琶湖博物館

琵琶湖固有種のビワマスが、県立琵琶湖博物館(草津市下物町)で展示されている。新漁法で捕獲された「銀のビワマス」(体長約50センチ)で、入館者の人気を集めている。7月1日まで。
 同館で体が銀色のビワマスが展示されるのは初めて。長浜、高島両市内の漁師らが提供した。伝統漁法の刺し網漁ではなく、巡航する船上からルアーで1匹ずつ釣る漁法で、銀色のうろこを傷つけずに捕獲したという。
 冷たい水を好み、夏場は琵琶湖北部の水深20メートル付近を回遊する。秋に増水した川を遡上(そじょ う)するビワマスは体が赤と黒の「アメノウオ」と呼ばれ、同館では毎年10月に展示している。桑原雅之総括学芸員(53)は「体が銀色に輝くビワマスを間 近に見る機会は少ない。琵琶湖固有種の魅力を知ってほしい」と話す。

続きはこちら・・・

0 件のコメント: