あふぇりえいと

2009年9月3日木曜日

最古級の剣道具を発見 大津の旧家 風雲急の江戸後期

最古級の剣道具を発見
大津の旧家 風雲急の江戸後期


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現在とは大きく形状が違う江戸後期の剣道具。小手は代用品で、剣道が普及途上なのがうかがえるという

  大津市の旧家でこのほど、江戸後期の剣道具一式が見つかった。資料や形状から天保年間(1830-43)の製造とみられ、研究者によると現存では最古級と いう。風雲急を告げる時代を背景に、武道が庶民の生活に入り込んでいった様子が分かる貴重な資料という。8月の日本武道学会で報告された。

 見つかったのは、竹刀と胴、三枚垂(さんまいだれ)、小手。竹刀は4尺2寸の「長竹刀」で現在より約6センチ長い。つばはイノシシ皮で先端がとがっている。胴は胴台に比べ胸が短い。小手は弓道の弓懸けを改造して作成しており、短めとなっている。

 滋賀県教委の三苫保久主事が同市本堅田の旧家の蔵で見つけた。研究者によると、竹製の胴と面金の形状から製造は天保年間ごろまでさかのぼる可能性がある、という。

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五次元絵画、緑の中で鑑賞 草津・みずの森 ポリメノ氏遺作展示

五次元絵画、緑の中で鑑賞
草津・みずの森 ポリメノ氏遺作展示


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明るい色使いや迫力ある画風の作品が並ぶ会場(草津市・市立水生植物公園)

 滋賀県草津市の市立水生植物公園みずの森で、同公園の風景などを題材にしたイタリア人画家、故パウロ・ポリメノ氏の回顧展がこのほど始まった。絵が飛び出してきそうな作品が来場者を楽しませている。

 フランスやイタリアを拠点に活動したポリメノ氏は、ペインティングナイフで描く迫力のある画風から「五次元を描く作家」と評され、2007年に他界した。回顧展はポリメノ氏と長く暮らした大津市出身の北出瑤子さん(72)が開催した。

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かぶせ茶で産地日本一に 全国茶品評会

かぶせ茶で産地日本一に 全国茶品評会

良い茶を育てるため、生産農家は年間を通じて世話を続ける  全国の茶どころが出来を競い合う第63回全国茶品評会審査会が埼玉県で行われ、かぶせ茶の部門で福知山市が産地賞第1位に選ばれた。また個人でも水坂茶生 産組合の高橋善雄さんが2位にあたる農林水産省生産局長賞に選ばれた。産地賞の2位は舞鶴市、3位は滋賀県甲賀市だった。褒賞授与式は10月にある。市内 では1990年に当時の大江町が産地1位になっている。
 

 審査は8月25日から28日まで入間市の県農林総合研究セン ター茶業特産研究所で行われ、全7茶種9部門のうち、府内からは、てん茶など4茶種5部門に出品した。品評会では「玉露」と「かぶせ」は細分化してある が、流通段階では同じ玉露として扱われ、特に両丹地方のかぶせ茶は、玉露と変わらない手をかけた栽培がされている。
 
 産地賞を獲得した福知山市は、主に由良川筋と夜久野町などで栽培されていて、各生産組合がJAと連携して栽培管理に努めてきた。
 
 由良川筋は川の恩恵で、夜久野高原は火山による黒土で土が深く、茶の栽培に適している。一方で雪が多くて茶の木が折れたり、霜で新芽が影響を受ける年もあるなど、苦労がある。農家はそれを栽培管理で乗り越え、良い茶を生産し続けてきた。
 
 かぶせ茶は、収穫前に2週間から20日ほど茶の木に黒い覆いをかぶせ、茶葉のうまみを増す栽培方法。他産地では茶の木に直接覆いをかける所もあるが、風で覆いの幕と葉がこすれたりするため、福知山では棚を造って覆いを張ることで、木を傷めないようにしている。

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虫の音を聞く会:ライトアップされた天守を前に 30日まで「玄宮楽々園」 /滋賀

虫の音を聞く会:ライトアップされた天守を前に 30日まで「玄宮楽々園」 /滋賀
 
 ◇午後6時半~9時

 彦根市の彦根城内にある国の名勝「玄宮楽々園」で1日、「玄宮園で虫の音を聞く会」(彦根観光協会主催)が始まった。ライトアップされた国宝・彦根城天守を前に虫の音を楽しむ風景の写真を配したPRチラシもあり、「彦根の風情をどうぞ」と売り込んでいる。

 彦根城の虫の音などは96年に環境庁の「日本の音風景百選」に選ばれ、催しは今年で24回目。彦根の秋を彩るイベントとして定着し、「玄宮園から眺める国宝天守と名月は格別」と根強い人気を集めているという。

 開催は30日まで。毎日午後6時半~9時、天守を眺めながらライトアップされた玄宮園の池のほとりで自然繁殖したマツムシやコオロギ、愛好者提供の虫かごに入れたスズムシの鳴き声が楽しめる。庭園の池を巡る散策コースには、大小のあんどんなど約100個が設置され、ムードを盛り上げる。

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2009年9月2日水曜日

ひまわり列車:信楽高原鉄道が運行 家族の夏の思い出に--甲賀

ひまわり列車:信楽高原鉄道が運行 家族の夏の思い出に--甲賀 /滋賀

 ◇職員も“タヌキ”で愛きょう

 甲賀市内を走るローカル線、信楽高原鉄道は夏休み最後の土日に当たる8月29、30の両日、車内をひまわりの造花で飾る「ひまわり列車」を運行した。タヌキの着ぐるみを着た職員も車内で愛きょうを振りまき、親子連れらがつかの間の列車の旅を楽しんだ。【金志尚】

 同鉄道は春先に梅の盆栽で車内を彩る「梅盆列車」を運行するなど季節に応じてさまざまな取り組みを行っている。「ひまわり列車」は今回が初めてで、家族で夏休みの思い出を作ってもらおうと企画した。

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揺れるススキに秋の気配 草津 七草園投句会始まる

揺れるススキに秋の気配
草津 七草園投句会始まる


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ススキが風に揺れる秋の七草園(草津市・市立水生植物公園)

 朝晩の暑さが和らいできた1日、滋賀県草津市の市立水生植物公園みずの森で「秋の七草園」を舞台にした恒例の投句会が始まった。

 七草園は、ススキやハギ、ナデシコなどの秋の七草を中心とする草花を植えている。この日は、すでに咲き始めているオミナエシのかれんな花や、風に揺れるススキが来園者に秋の気配を感じさせていた。今月中旬には、ハギのトンネルが見ごろを迎えるという。

 投句は、秋の七草を題材にした俳句が対象。同園や市立図書館などで配布している所定の用紙に記入し、30日まで同園などに設けている応募用の箱へ。10月中旬に審査し、優秀作品は園内で展示する。
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浅井家3代を顕彰 長浜・徳勝寺で法要

浅井家3代を顕彰
長浜・徳勝寺で法要


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浅井家3代の像をまつって営まれた法要(長浜市平方町・徳勝寺)

 戦国時代の武将で小谷城主の浅井長政ら浅井家3代を顕彰する法要が1日、菩提寺である滋賀県長浜市平方町の徳勝寺(河合正博住職)で営まれた。

 法要は、浅井家の子孫や同寺檀家らでつくる「浅井家顕彰会」が1956年の会結成以来、3代長政が織田信長との戦いに敗れて小谷城で自刃した9月1日に営んでいる。

 会員や地域住民ら約100人が参列。本堂には浅井家3代と長政の妻・お市の木像がまつられ、読経の声が響く中、順に焼香し手を合わせた。

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象と鯨図屏風を初公開 甲賀で若冲展

象と鯨図屏風を初公開
甲賀で若冲展

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開幕した秋季特別展「若冲ワンダーランド」(甲賀市・ミホ・ミュージアム)

  江戸時代中期の京都の画家伊藤若冲(1716~1800)の世界を紹介する「若冲ワンダーランド」が1日、滋賀県甲賀市信楽町のMIHOMUSEUM(ミ ホ・ミュージアム)で開幕した。昨年夏、発見され初公開の「象と鯨図屏風(びょうぶ)」や同時代の京都や大阪の画家の作品など約50点を展示している。

 京都新聞社共催の秋季特別展で、▽版画▽動植綵絵(どうしょくさいえ)への道▽若冲をめぐる人々など計8部で構成。水墨画の象と鯨図屏風(六曲一双、同ミュージアム所蔵)は第6部で紹介している。

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滋賀県出身ではないけど…加藤登紀子が滋賀大使に

滋賀県出身ではないけど…加藤登紀子が滋賀大使に

 滋賀県は1日、歌手の加藤登紀子(65)が同県をPRする「滋賀ふるさと大使」に就任すると発表した。嘉田由紀子知事が7日、県庁で委嘱状を手渡す。就任後は、コンサートやシンポジウムで滋賀県をPRする。

 県によると、加藤は滋賀県出身ではないが、「琵琶湖周航の歌」や「生きている琵琶湖」などを歌っており、2000年に国連環境計画(UNEP)親善大使に就任した。環境保護に力を入れる嘉田知事が「琵琶湖の歌を全国に広めただけでなく、環境への造詣も深い」として依頼した。

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2009年9月1日火曜日

大津まるごとカレー:「近江しゃも」など地元具材たっぷり 13日、限定販売 /滋賀

大津まるごとカレー:「近江しゃも」など地元具材たっぷり 13日、限定販売 /滋賀

 ◇レトルトで中辛・フルーティー 5000個限定販売--13日・ホテルや道の駅

 地鶏の「近江しゃも」をはじめ、ジャガイモやニンジン、空豆、小松菜など、大津市内で生産された具材をふんだんに使った「大津まるごとカレー」(200グラム、税込み630円)が13日、市内のホテルや道の駅などで販売される。5000個限定。
 ◇成安造形大生が箱デザイン

 レトルトタイプで、ルーには無添加の比良みそや比良すいかを使い、中辛ながらフルーティーに仕上げた。同市真野の牧場で放し飼いで育てた近江しゃもはこりこりとして食べ応えがある。土産物を生産している会社やびわ湖大津観光協会などが、「大津の素材を使い、気軽に食べられる食品を」と開発。パッケージは成安造形大学(同市)の学生がデザインした。

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近江八幡の歴史伝える遺物130点 旧伴家住宅で展示会 

近江八幡の歴史伝える遺物130点
旧伴家住宅で展示会 


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「八幡町絵図」などを展示した文化財展「赤コン君のはちまん・むかし・探検」(近江八幡市・旧伴家住宅)

 滋賀県近江八幡市で見つかった古文書や土器などの展示会「赤コン君のはちまん・むかし・探検」が、同市新町の旧伴家住宅で開かれている。

 市が初めて開き、縄文時代から江戸時代までの歴史を伝える約130点を展示した。古文書は豊臣秀次の後の八幡山城主、京極高次が出したおきて書き や、今年3月に市指定文化財になった「八幡町絵図」など7点。同絵図は幕府領と朽木領を色分けし、西側に水路が巡らされていたことが分かる。

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夏のゆり園に12万2000人来場 箱館山スキー場 目標の3倍超

夏のゆり園に12万2000人来場
箱館山スキー場 目標の3倍超


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にぎわいを見せたゆり園(7月23日、高島市・箱館山スキー場)

  今夏初めて開園した箱館山スキー場(滋賀県高島市今津町)のゆり園が8月23日に6週間の営業を終えたが、来園者は当初目標の4万人から12万2000人 と予想を大幅に超える記録的な数字となった。昨冬のスキーシーズンの来場者が8万3000人だっただけに、ゆり園が夏場の新たな観光客の掘り起こしに成功 した。

 来園者のうち、観光バスによる大手旅行会社のツアー客が6万人を占めた。名古屋や大阪などから、伊吹山の花畑散策や日本海の海産物を買い求めるツアーの行き帰りに立ち寄るケースが多かった。

 古谷正之支配人は「ゆり園の物珍しさが受けた。初年度なので知ってもらうため3月初めから大手に積極的にPRし、安価で提供した」と話す。6月下旬から8月は、旅行シーズンから外れているため、新たな商品を探していた旅行会社の思惑と一致したようだ。

 地元向けには、高島市の広報紙に平日のみ2人までロープウエーと入園が無料になる招待券を印刷した広告を載せ、市民4千人が利用した。

 観光客増の経済効果は周辺にも波及し、同市安曇川町の国道161号沿いの道の駅「藤樹の里あどがわ」では週末のにぎわいが続いた。来店者が昨年に 比べて2、3割増え、土産品や弁当などが良く売れた。年配の人が多く、田舎を感じさせるお土産が好まれ、佃煮など生産が追いつかないものもあった、とい う。

 中島利明駅長は「高速道路1000円の影響もあったかも知れないが箱館山スキー場への道を尋ねる人が多かった。平日からにぎわいありがたかった」と話す。

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