あふぇりえいと

2012年11月5日月曜日

金剛山歌劇団滋賀公演「いにしえの風ふたたび」、共に生きる平和な社会を

金剛山歌劇団滋賀公演「いにしえの風ふたたび」、共に生きる平和な社会を

10年ぶりとなる「金剛山歌劇団滋賀公演2012」(同実行委員会主催)の華やかな幕が2日夕、滋賀・大津市のびわ湖ホールで上がり、会場いっぱいに詰めかけた約800人の観客を魅了した。
公演会場は美しい景観を誇る琵琶湖畔に立つ国内有数の白亜の芸術専用劇場。開演のすでに一時間半前の午後5時頃には、ロビーに大勢の列ができて、こ の日を待ちわびていた人々の滋賀公演への熱気の高さを映し出していた。美容師仲間の藤田光子さん(61)、瀬尾京子さん(61)、弓島よし江さん(61) 、門操さん(62)は、口々に「朝鮮の民族楽器や民謡の大ファン。10数年前からステージを観ている。力強くてやさしくて、艶があって、耳に心地よく て…。これからは毎年、ここでやってほしい」とリクエストしていた。4人は、在日の友人からチケットを購入したという。また、京都から来た金福順さん (62)は中央芸術団の時代からの熱烈なファン。「物心ついた頃から観ている。40回観たのか50回観たのか分からない。とにかく何度でも観たい」と笑顔 で語った。

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