今森光彦さん:滋賀で「萌木の国 昆虫教室」 クワガタポトリ「夢みたい!」
写真家の今森光彦さんの「萌木の国 昆虫教室」が8月3日から3日間、滋賀県高島市のマキノ高原にある「萌木の国」で行われました。北は北海道、南は福岡県から約170人の“昆虫少年・少女”らが参加しました。
「萌木の国」は、今森さんが18年以上、仲間とともに枝打ちや草刈りをしながら管理している雑木林です。枝打ちされたクヌギの古木で“やまおやじ”と今森さんが呼ぶ、個性あふれる木々がいっぱいあり、さまざまな生き物が生息しています。
開校式で、今森さんは2ヘクタールもある「萌木の国」を作った経緯や雑木林について説明し、「昆虫教室は、子どもたちに昆虫遊びを知ってほしくて開いてます。今の時期は約150種類の虫たちがいる。こんなに多くの命を育てる雑木林って不思議でしょう。今日はいろんなことを感じながら虫捕りしてください」とあいさつ。参加者は、虫捕り網を手にワクワクした表情で、虫の宝庫「萌木の国」に入っていきました。
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