画集:消えゆく茅ぶき描く 内藤さんが出版 /滋賀
県内の山村集落や湖畔に建つ茅(かや)ぶき民家などを描き続ける長浜市相撲(すまい)町のアマチュア画家、内藤東陽(とうよう)さん(75)が、画集「かやぶき民家」を自費出版した。収録された油絵の古民家82軒のうち、約8割は現存せず、内藤さんは「茅ぶき民家は日本人の原風景の一つ。消えゆく茅ぶきを絵にして残したい」と話している。
97年、内藤さんは長浜市内の会社を定年退職した頃から独学で油絵の制作に取り組み、湖北地域を中心に、山村集落や琵琶湖岸、余呉湖、県外へスケッチ旅行。これまでに約500点の油絵を描き、長浜、米原、大津市などで個展を開いてきた。
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