◇更生への思い、形に 技術継承、丈夫で愛される特産品
滋賀刑務所内の作業工場の一角に、年季が入った機織り機がある。入れ替わる受刑者らが技術を伝承し、約25年間にわたって作られてきたのが同刑務所の特産品であるつづれ織りの名刺入れだ。刑務所での刑務作業には、企業などから受注して行う物品生産以外に、各刑務所が矯正展や即売会で販売す るための独自製品の製作がある。それらの製品は「CAPIC(キャピック)」と呼ばれ、売り上げの一部は全国の犯罪被害者支援団体に寄付されている(今年 度の実績は全国で450万円)。
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