「うわあ、きれいやー」。歓声とともに、あちこちでシャッター音が響く。滋賀県東近江市の「永源寺」(1361年開山)。右に愛知(えち)川の渓谷、左の山側に十六羅漢(らかん)像を眺めながら石段を上る。総門をくぐると、山門までは左右から勢いよく伸びる赤やオレンジのカエデのトンネルがお出迎え。上を向いて歩く人の肩同士が触れ合うほどの人出だ。
境内の見どころは多い。このトンネルのほか、開山堂前の「開山お手植えの楓樹(かえで)」は、別世界の“紅”の美しさだし、28日ごろまで特別公開予定の標月亭には、紅葉の遅いカエデの古木があって、眺めながらの抹茶とお菓子(500円)がいい。
財務部長執事の津村長閑さんによると、空気の澄んだ早朝や、夕方の陽光が当たるころが特に美しいとのこと。愛知県常滑市から初めて来た男性は「すごくきれいで感動した!」と顔を輝かせていた。全体の見ごろはこの週末からだ。道はかなり込む。
境内の見どころは多い。このトンネルのほか、開山堂前の「開山お手植えの楓樹(かえで)」は、別世界の“紅”の美しさだし、28日ごろまで特別公開予定の標月亭には、紅葉の遅いカエデの古木があって、眺めながらの抹茶とお菓子(500円)がいい。
財務部長執事の津村長閑さんによると、空気の澄んだ早朝や、夕方の陽光が当たるころが特に美しいとのこと。愛知県常滑市から初めて来た男性は「すごくきれいで感動した!」と顔を輝かせていた。全体の見ごろはこの週末からだ。道はかなり込む。
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