あふぇりえいと

2012年6月28日木曜日

「滋賀ロケーションオフィス」10年 湖国の魅力PRにひと役

「滋賀ロケーションオフィス」10年 湖国の魅力PRにひと役

映画やテレビドラマなどの撮影場所を誘致するため、県が平成14年4月に設置した「滋賀ロケーションオフィス」が10年目を迎えた。県内を網羅した資料 写真は1万点近くにのぼり、エキストラのボランティアも約2千人が登録するなど充実。撮影作品は初年度40作だったが、昨年度76作まで増えた。

続きはこちら・・・

長浜・北びわ湖大花火大会:8月6日復活 /滋賀

長浜・北びわ湖大花火大会:8月6日復活 /滋賀

  今夏復活する「長浜・北びわ湖大花火大会」の概要が決まった。  20日発足した「長浜花火実行委員会」が発表。8月6日午後7時半〜午後8時15分に開催。花火の打ち上げ場所は昨夏までの長浜港湾(長浜市港町)一帯から、沖合約200メートルの台船(4隻)上に変更、連続花火「スターマイン」など約1万発を打ち上げる。

  港湾一帯は有料観覧エリアとし、無料観覧エリアを港湾から北約200〜300メートルの豊(ほう)公園一帯に設置。同実行委は「大混雑による事故の防止策。周辺道路からの観覧も危ないので避けてほしい」という。総経費は2525万円。県と長浜市からの助成金各600万円や観覧券収入、企業・団体からの協賛金などで賄う予定という。

 続きはこちら・・・

2012年6月27日水曜日

「愛らぶカレンダー」写真募集 彦根市教委 滋賀

「愛らぶカレンダー」写真募集 彦根市教委 滋賀

 彦根市教育委員会は、市民らから集めた写真を掲載する平成25年版の「愛らぶカレンダー」を作成する。「愛・命・絆」がテーマで、29日まで募集、入選作品12枚をカレンダーにする。市教委の担当者は「心が癒やされるようなカレンダーになれば」と話している。
 愛らぶカレンダーの作成は、平成24年版に続き2回目。前回は「愛・命・人権」をテーマに募集し、子供が雪遊びしている写真や、父親が子供を抱え上げている写真などが掲載された。市内の小中学校などで掲示され、好評だったことから今回再び作成することが決まった。

続きはこちら・・・

女子バドミントン・垣岩令佳 知事を訪問 滋賀

女子バドミントン・垣岩令佳 知事を訪問 滋賀

 ■ロンドン五輪「楽しんで戦う」
 ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスに出場することが決まった大津市出身の垣岩令佳(22)=ルネサスセミコンダクタ九州・山口所属=が26日、県庁を訪れ、嘉田由紀子知事に健闘を誓った。
  垣岩が「緊張すると思うが、悔いなく楽しんで戦いたい」と意気込みを語り、嘉田知事は「滋賀県民140万人が応援しています」とエールを送った。このほ か、垣岩は、スマッシュの秘訣(ひけつ)を語るなど、本番に向けた熱意を示した。垣岩は最後に知事に、自分のサイン入り色紙と所属チームのタオルを渡し、 決意を新たにした。

続きはこちら・・・

2012年6月26日火曜日

当地の逸品:モリヤマメロンジュース(JAおうみ冨士)

当地の逸品:モリヤマメロンジュース(JAおうみ冨士)

 ◇果汁たっぷり、香り豊か 季節問わず特産品の味

JAおうみ冨士が誇る「モリヤマメロン」のジュース(1缶120円)は、缶を開けた瞬間、ふわっと甘い香りが豊かに漂う。
 「守山で特産品を生みだそう」と35年前から市内で栽培が始まり、生のメロンは予約で完売になるほどの 人気商品だ。贈答用に買い求める客が多く、今では全国47都道府県から注文が相次ぐ。今年は1万1000ケース(1ケース2〜6玉入り)の予約があり、受 け付けを終了した。

続きはコチラ・・・

石工職人と協力、アートに 湖南の彫刻家・深田さん

石工職人と協力、アートに 湖南の彫刻家・深田さん

石工職人と協力して水と大地をイメージしてつくった作品=守山市三宅町の市民ホールで
石工職人と協力して水と大地をイメージしてつくった作品=守山市三宅町の市民ホールで
戦国時代から江戸時代にかけて活躍した大津市坂本の「穴太(あのう)衆」の系譜を受け継ぐ石工職人たちの技を生かした現代アートが、守山市三宅町 の市民ホールで展示されている。手掛けたのは湖南市平松の彫刻家深田充夫さん(56)で、石とガラスで水と大地を表現している。7月1日まで。

続きはコチラ・・・

2012年6月25日月曜日

よみがえる大正ピアノの音色 東近江・近江商人屋敷でコンサート 滋賀

よみがえる大正ピアノの音色 東近江・近江商人屋敷でコンサート 滋賀

東近江市宮荘町の「五個荘近江商人屋敷 藤井彦四郎邸」で23日、大正11年製のピアノによるコンサートが開かれた。毎年1回演奏されてきたが、部 品が古くなり、その都度修理する応急措置を施してきた。今回は部品を取り換えて初めて開催。やわらかなピアノの音色がよみがえり、「赤とんぼ」や「ふるさ と」など約15曲を披露。約150人が訪れ、大正の楽器が奏でる調べに聞き入っていた。
 五個荘地区の近江商人、塚本信三が製造年と同じ大正11年に当時の南五個荘尋常高等小学校に寄付したピアノ。約10年前から藤井彦四郎邸に展示されている。

続きはコチラ・・・

鳴子響かせ熱狂の舞 よさこいソーラン大会 彦根で開幕

鳴子響かせ熱狂の舞 よさこいソーラン大会 彦根で開幕

音楽に合わせて華麗な演舞を披露する参加者たち(彦根市役所)
音楽に合わせて華麗な演舞を披露する参加者たち(彦根市役所)
「YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会」が23日、滋賀県彦根市内で開幕した。24日の本番を前に、県内外の18チーム約千人が市内4会場を巡り、鳴子を打ちながら華麗な踊りを繰り広げた。
 全国大会に向けた公認イベントとしてYOSAKOIソーラン日本海滋賀支部「舞宇夢(ぶうむ) 赤鬼」など3団体が主催。昨年からは東日本大震災への義援金を集めている。

続きはコチラ・・・

2012年6月22日金曜日

「ひこね丼MAP」で食べ歩き

「ひこね丼MAP」で食べ歩き


ひこね丼が食べられる店を紹介する「ひこね丼MAP」=彦根市役所で
ひこね丼が食べられる店を紹介する「ひこね丼MAP」=彦根市役所で

赤こんにゃくや牛すじを使った彦根市の新名物「ひこね丼」を取り扱う市内の12店舗を紹介する「ひこね丼MAP(マップ)」が完成した。彦根駅観光案内所や彦根城博物館など市内はもちろん、大津市や東京都の観光物産情報センターにも配布し、県内外に広くPRする。

続きはこちら・・・

「滋賀web大賞2012」受賞者発表-近江学研究所など12サイトが受賞

「滋賀web大賞2012」受賞者発表-近江学研究所など12サイトが受賞


「滋賀web大賞2012」受賞者発表-近江学研究所など12サイトが受賞 「滋賀web大賞2012」教育団体部門で最優秀賞を受賞した「成安造形大学付属近江学研究所」の大原さんとスタッフ
滋賀県地域情報化推進会議はこのほど、ホームページコンテスト「滋賀web大賞2012」の受賞サイトを発表した。

 3回目となったコンテストには「企業」や「教育」などの4部門へ合わせて49サイトの応募があり、審査委員による厳正な審査の結果、各部門の最優秀賞に は「滋賀県南郷水産センター」(大津市)、「特定非営利活動法人どこでも介護」(大津市)、「草津市子ども家庭部子育て支援センター」(草津市)、「成安 造形大学付属近江学研究所」(大津市)が選ばれた。

続きはこちら・・・

2012年6月21日木曜日

南滋賀遺跡で大壁建物跡発見

南滋賀遺跡で大壁建物跡発見

写真

 大津市南志賀の南滋賀遺跡で、七世紀ごろの古墳時代後期に造られ、渡来人系の集落と考えられる二つの大壁建物跡が琵琶湖を望む形で見つかった。こ の遺跡では三、四例目の発見で、市教育委員会は「高い技術を持っていた渡来人の集落が、琵琶湖岸まで広がっていたのではないか」と推定している。
 大壁建物は柱を土壁の中に埋め込む工法で建てられ、住居と考えられている。一辺七・八メートルの建物跡の溝や、朽ちた柱が発見された。周辺からは、須恵器や土師(はじ)器の食器や水がめ、移動式かまども出土している。

続きはこちら・・・

滋賀県 「琵琶湖ハンドブック」改訂 温暖化など最新の項目追加

滋賀県 「琵琶湖ハンドブック」改訂 温暖化など最新の項目追加

滋賀県は琵琶湖についてまとめた「琵琶湖ハンドブック」を改訂した。2007年3月の発行以来、改訂は初めて。地球温暖化や低炭素社会づくりなど最新の項目を追加。写真の数を増やし、文章も新しくして琵琶湖をより分かりやすく説明している。
 ハンドブックは、「全国海づくり大会」が07年に滋賀県で開かれたのに合わせ発刊。琵琶湖に住む生き物をはじめ、湖周辺の人々の暮らし、水質、農林水産業との関係など幅広い視点でまとめられている。

続きはこちら・・・

2012年6月20日水曜日

烏丸半島で「熱気球フライト体験」 滋賀県草津市

烏丸半島で「熱気球フライト体験」 滋賀県草津市

201200620kusa.jpg 滋賀県草津市は、7月27日から8月5日まで同市北西端に位置し、琵琶湖に突き出た烏丸半島(同市下物町)で「熱気球フライト体験」を実施する。さわやかな早朝に夏の風物詩であるハスの群生地を眼下に眺めながら、琵琶湖の雄大なパノラマを楽しめるという。
  同イベントは、市などでつくる実行委員会が一昨年から開催している。当日は、午前5時50分から琵琶湖博物館前広場で受け付けを開始し、1回につき5分間 のフライトを午前6時から同9時まで行う。熱気球は地上にロープでつながっているため、上空15~2メートルの高さまで上がったあと、数分で降りてくる。 熱気球は気流が安定しているときにのみ運行可能で、穏やかな早朝にフライトする。当日、天候の影響で中止になる場合もある。

続きはこちら・・・

水没村の伝承裏付け 西浜千軒遺跡の遺物展

水没村の伝承裏付け 西浜千軒遺跡の遺物展

昨年発見された西浜千軒遺跡の遺物=長浜市の長浜城歴史博物館で
昨年発見された西浜千軒遺跡の遺物=長浜市の長浜城歴史博物館で

天正13(1586)年の大地震で琵琶湖に水没した西浜千軒(せんげん)遺跡(長浜市祇園町)の遺物などを展示する「西浜千軒が語る水没村の世 界」が、同市長浜城歴史博物館で開かれている。昨年、県立大(彦根市)の学生による同好会「琵琶湖水中考古学研究会」が、西浜千軒の一部を発見し、その調 査結果を初めて展示した。7月17日まで。

続きはこちら・・・

2012年6月16日土曜日

 夏のラン展:珍しいラン、鮮やか150鉢 彦根で滋賀愛蘭会

夏のラン展:珍しいラン、鮮やか150鉢 彦根で滋賀愛蘭会

湖東、湖北のラン愛好者でつくる滋賀愛蘭会(西崎勝一会長)の第6回夏のラン展が15日、彦根市西沼波町の滋賀原木エコール館で始まった。17日まで。観賞無料。
 会員17人が丹精込めて育てた初夏にしか咲かない珍しい品種が中心。デンドロビュームやカトレアなど約150鉢を展示。白や黄色、紫、ピンクなどの鮮やかな花で埋まり、甘い香りが漂っている。
 愛好者らは花の色彩や形、香りなどラン談義を楽しんでいる。市価より割安でのランの即売や、育て方指導も行われている。

続きはこちら・・・

ユニーク授業:長浜市立びわ北小学校 ビオトープの生物観察

ユニーク授業:長浜市立びわ北小学校 ビオトープの生物観察

児童らがペットボトルで作った捕獲器や、市民グループ「早崎ビオトープネットワーキング」のメンバーらが仕掛けておいた地引き網の中には、フナや手長エビ、ヤゴなどの水生生物が入っていた。
 長浜市早崎町にあるビオトープ(生物生息空間)。かつて琵琶湖の内湖(ないこ)だったこの沼の池(約 17ヘクタール)が今月7日、びわ北小の4年生16人の総合学習「ビオトープ観察授業」の青空教室になった。水生生物を観察する同小の授業は、10年前か らこの時期に行われている。

続きはこちら・・・

2012年6月15日金曜日

ハナショウブ:さわやかに−−高島・しんあさひ風車村

ハナショウブ:さわやかに−−高島・しんあさひ風車村

高島市の湖周道路沿いの道の駅「しんあさひ風車村」併設の花菖蒲(しょうぶ)園でハナショウブがほぼ盛りを迎えている。紫、白、黄の大きな花びらが一面に 広がり、蒸し暑さを一時忘れるさわやかさだ。アジサイも色づき始めた。一角には同園で栽培したショウブを浮かべた足湯もある。

続きはこちら・・・

おうみのお店:くらしカフェ /滋賀

おうみのお店:くらしカフェ /滋賀

 ◇地域交流とくつろぎの場に

カフェがある湖南市石部地区は、東海道石部宿があった当時から栄え、数十年前までは旧甲西町や現在の栗 東市からも買い物客が訪れていたという。しかし近年は一部スーパーを除き、人が集まることができる場所が少ない。同市内で障害者や高齢者のグループホー ム、学童保育などを運営しているNPO「ワイワイあぼしクラブ」は、利用者などから「地域に憩いの場が少ない。交流の場がほしい」という要望が多かったこ ともあり、昨年12月17日にカフェをオープンさせた。

続きはこちら・・・

女子力アップを 東近江市が講座開講 滋賀

女子力アップを 東近江市が講座開講 滋賀

趣味活動や体を動かすことで女性が自分を磨くことを目的に、東近江市が開設した第1回「女子力UP講座」が、同市五個荘竜田町の五個荘コミュニティセンターで開かれた。12月まで全6回の講座を予定している。

続きはコチラ・・・

フェロモンで作物守れ 草津の農家、害虫駆除に“トラップ” 滋賀

フェロモンで作物守れ 草津の農家、害虫駆除に“トラップ” 滋賀

■農薬抑えブランド力高める
 ホウレンソウやミズナ、メロンなどビニールハウスを使った野菜の生産地域として知られる草津市北山田 町、下笠町の両地区の農家らが今月、市やJAなどと連携し、「フェロモントラップ」と呼ばれる害虫駆除作戦に本格的に乗り出した。幼虫が野菜を食い荒らす ガのメスが出すフェロモンに似たにおいの物質で、オスをおびき寄せ、容器に閉じ込める。農薬を極力使わず、ブランド力を高めるのがねらいで、今年の作物の できばえに期待をかけている。

続きはコチラ・・・

2012年6月13日水曜日

議場コンサート:癒やしの音色、楽しむ 淡海琴佑会、彦根で

議場コンサート:癒やしの音色、楽しむ 淡海琴佑会、彦根で

 彦根市議会議場で11日、大正琴の議場コンサートがあり、愛好者でつくる「淡海琴佑会(おうみきんゆうかい)」の演奏を市民ら約80人が楽しんだ。
 鑑賞とあわせて多くの市民に本会議を傍聴してもらおうと、超党派の議員有志による「議会開放推進プロジェクトチーム」が08年12月から始め、年4回の定例議会で開いており15回目になる。

続きはコチラ・・・

滋賀県大津市で「先進陸水海洋学会」が開催-世界最大 淡水と海洋についての研究発表

滋賀県大津市で「先進陸水海洋学会」が開催-世界最大 淡水と海洋についての研究発表

2012年7月8日から13日まで、滋賀県大津市において「先進陸水海洋学会」が開催される。同学会は、淡水海洋の学術的課題や環境問題について、最先端の研究発表や活発な議論・意見交換を行うための国際会議であり、同テーマでは世界最大の学会である。(参考:滋賀県で「第26回水郷水都全国会議」開催 治水と水辺環境と人の関係について意見交換

先進陸水海洋学会
7月8日の公開シンポジウムは、「水の道をたどる:マザーレイクからマザーアースへ」をテーマとして開催され、淡水と海洋について抱えている各種の 問題をテーマとした研究発表が行われる。水環境分野の学会としては世界最大のものとなる。今回大津市で開催されることになるが、これはアジア初の開催であ る。

続きはコチラ・・・

2012年6月12日火曜日

クリームから濃茶、衣替え 瀬田の唐橋 完成セレモニー 滋賀

クリームから濃茶、衣替え 瀬田の唐橋 完成セレモニー 滋賀

 瀬田川にかかる「瀬田の唐橋」(全長約220メートル、大津市瀬田)の欄干(らんかん)の色をクリーム色からやや濃い茶色に塗り替える工事が終了 した。工事完了に合わせ近くの県青年会館(大津市唐橋町)で10日夕、関係者が集まり完成セレモニーが盛大に開かれた。欄干は33年ぶりに色を変えたこと になる。梅雨の合間の晴天に恵まれ、「瀬田の夕照」として「近江八景」に数えられる橋は夕日に輝いた。
 工事は県が昨年11月にスタート。欄干を含めた補修工事を行った。今後、橋名が記された板が設置され、歩道には照明が取り付けられる予定。

続きはこちら・・・

プール開き:ちょっぴり、ブルッ 高島・今津北小で初泳ぎ /滋賀

プール開き:ちょっぴり、ブルッ 高島・今津北小で初泳ぎ /滋賀

 ちょっぴりブルッ、初泳ぎ−−。高島市立今津北小(児童125人)は11日、今季の水泳授業をスタートし、4年生(19人)と6年生(27人)の児童がプールに入った。水温21度と少し冷たく、子供たちは悲鳴のような歓声を挙げながらプール開きを楽しんでいた。
 4年生は水に慣れるように、と水中宝探しなどのゲームも取り入れた。6年生は長い距離を泳げるように、とクロールやバタ足の練習にも力が入った。

続きはこちら・・・

2012年6月11日月曜日

滋賀レイクスターズから初の五輪選手、女子棒高跳び日本新記録の我孫子さん

滋賀レイクスターズから初の五輪選手、女子棒高跳び日本新記録の我孫子さん


滋賀レイクスターズから初の五輪選手、女子棒高跳び日本新記録の我孫子さん 日本選手権棒高跳びで日本新記録4メートル40を跳んだ我孫子智美さん
6月9日に行われた日本選手権棒高跳びで日本新記録となる4メートル40を跳び、3連覇を果たした滋賀レイクスターズ(大津市におの浜4)所属の我孫子智美さんが11日、ロンドン五輪出場選手に内定した。

 我孫子さんは草津市出身。2010年から滋賀レイクスターズの所属選手となり、前回のアジア大会では銅メダルを獲得。6月9日に長居陸上競技場(大阪市東住吉区)で行われた日本選手権でロンドン五輪標準記録Bを達成した。

 日本の女子棒高跳び選手としては、同じ滋賀出身の近藤高代選手が2004年のアテネ五輪に出場しており、史上2人目となる。滋賀レイクスターズ所属選手としては初の五輪出場。

続きはコチラ・・・

【滋賀】生きたビワマス初展示 琵琶湖博物館

【滋賀】生きたビワマス初展示 琵琶湖博物館

ビワマス
ビワマス
琵琶湖固有種のビワマスが水槽で泳いでいる様子が草津市の県立琵琶湖博物館で観察できる。生きたままの天然のビワマスが展示されるのは初めて。

続きはコチラ・・・

2012年6月10日日曜日

ゲンジボタル:「恋」の舞、幻想の光跡…滋賀・米原

ゲンジボタル:「恋」の舞、幻想の光跡…滋賀・米原

 滋賀県米原市長岡地区を流れる天野川や用水路で、国の特別天然記念物のゲンジボタルが黄緑色の光跡を描く幻想の舞を演じている。
 日が落ち、田園が闇に包まれる頃、舞い上がった雄の蛍が激しく飛び交う。草の葉などに止まって光を明滅させる雌に、求愛のシグナルを送っていた。
 天野川や支流の油里(ゆり)川などでは年々、蛍の数が減り、同市は蛍保護条例(07年)で一帯を「特別保護区域」に指定。川の汚れを防ぎ、蛍の餌になるカワニナの採取を禁止するなど、保護活動を続けている。

続きはこちら・・・

おうみ未来塾:開講、地域プロデューサー育成

おうみ未来塾:開講、地域プロデューサー育成

 地域の課題解決へ活動する「地域プロデューサー」育成を目指す「おうみ未来塾」第12期生の入塾式が9日、大津市打出浜のコラボしが21であり、 会社員やNPO職員ら30人が1年半に及ぶ受講を開始した。同塾は行政や企業では解決できない課題に、NPOなどの活動を通じて取り組む人材を育成する。 過去13年で卒塾生約260人を送り出している。
 塾長の北村裕明・滋賀大副学長は地域プロデューサーに必要な資質として▽必要とされるサービスを生み出す▽行政と協力できる▽事業を興し継続できる▽人の輪を広げられる−−などを列挙した。

続きはこちら・・・

2012年6月9日土曜日

【滋賀】ホタルの光幻想的に 米原でまつり

【滋賀】ホタルの光幻想的に 米原でまつり

「天の川ほたるまつり」をPRするポスター=米原市伊吹庁舎で
「天の川ほたるまつり」をPRするポスター=米原市伊吹庁舎で
幻想的なホタルの乱舞を楽しむ「天の川ほたるまつり」が8日から、米原市内を流れる天野川周辺で開かれる。観賞地までのシャトルバスが出るほか、児童による観察記録の展示や映画の上映など、関連イベントが17日まで開かれる。

続きはこちら・・・

デコレーション・ステテコ 高島ちぢみコンテスト 入賞8作を展示 滋賀

デコレーション・ステテコ 高島ちぢみコンテスト 入賞8作を展示 滋賀

 ■デコテコで涼
 ステテコなどに使われてきた高島市伝統の織物、高島ちぢみを、市内外の人が女性用の涼しく華やかなリラックスウエ アにした「デコテコ」のコンテスト入賞作品8点が同市役所1階ロビーで展示されている。ステテコのイメージを一新したパンツや、上下セットの作品で、訪れ た市民に涼を与えている。22日まで(土、日曜日は閉庁)。
                   ◇
 高島ちぢみは、表面 にシボというしわを出して生地にでこぼこをつけ、通気性をよくしており、夏には打って付け。そのよさを広めようと、「ステテコ」を女性用にデコレーション (装飾)したという意味で、「デコテコ」と名付け、市商工会や織物組合などでつくるびわ湖高島コレクション実行委員会がコンテストを企画。5月26日に市 内でファッションショーもあった。

続きはこちら・・・

2012年6月8日金曜日

金星の太陽面通過 多賀の天文台でも観測 滋賀

金星の太陽面通過 多賀の天文台でも観測 滋賀

■世紀の天体ショー、くっきり
 太陽の前を金星が小さな黒い点となってゆっくりと横切る「金星の太陽面通過」と呼ばれる天体現象が各地で観測された6日、県内もおおむね晴れわたり、金星が太陽を横断する動きが見られた。先月の金環日食に続き、多くの人が「世紀の天体ショー」に魅せられた。
  多賀町多賀の民間天文台「ダイニックアストロパーク天究館」では、午前7時10分ごろから太陽の縁と金星の影が重なり始め、約6時間半後の午後1時47分 ごろ、通過を終えた。途中午前10時ごろから雲が出てきてみえなくなったが、正午過ぎから再び晴れ、約4時間半にわたって観測。写真も撮影した。

続きはこちら・・・

セブンイレブン、滋賀県内で移動販売を開始

セブンイレブン、滋賀県内で移動販売を開始 

 セブン―イレブン・ジャパンは7日、滋賀県東近江市と愛荘町の一部で、本格的な移動販売を始めた。高齢化が進む地域で買い物弱者を支援し、需要掘り起こしを狙う。同社として全国17例目だが、関西では初の取り組みという。
 サービス名は「セブンあんしんお届け便」。東近江市の「セブンイレブン五個荘清水鼻店」が販売にあたる。専用軽トラックにショーケースを設 置し、弁当や飲料、日用品など約150種類の商品を積載。冷凍庫や電子レンジも設置、冷凍食品にも対応する。要望に応じて販売商品を入れ替えていく。

続きはこちら・・・

2012年6月6日水曜日

彦根市と4町 出来栄えコンテスト開く

彦根市と4町 出来栄えコンテスト開く

 ■「緑のカーテン」競って
 夏の節電が叫ばれる中、建物の室内温度を下げる効果があるとされる「緑のカーテン」を広めるため、彦根 市と愛荘、豊郷、甲良、多賀の4町は、家庭や学校、事業所などがつくりあげたカーテンの出来栄えを競うコンテストを開く。緑のカーテンはアサガオやゴー ヤ、ヘチマなどのツル性植物で建物外壁を覆う取り組みで、東日本大震災後注目を集めている。主催者側はコンテストで、デザインや葉の多さなどを審査する。

続きはこちら・・・

見事な三角すいの山容誇る“近江富士”…滋賀・三上山

見事な三角すいの山容誇る“近江富士”…滋賀・三上山

三上山頂手前、琵琶湖西岸の比良山系まで見渡せる展望を楽しむ
 
JR大阪駅から新快速に乗り、滋賀・大津駅を過ぎたあたりで車窓をのぞき込んだ。琵琶湖を挟んで向こう側の平野部に、三上山(432メートル)が 見える。ほんの数秒だが、近江富士の愛称がふさわしい三角すいの山容と湖面とのコントラストは、まるで車窓を額縁とした風景画のよう。ワクワクしながら野 洲駅で降りた。
 駅から30分ほど歩いて御上神社へ。そこからすぐの国道8号の交差点を渡って「表登山口」の標識に従って左折。いよいよ三角すいの斜面へ。ここから急な登りが山頂まで40分ほど続くのだが、途中、あちこちに大きな岩が転がっているのが面白く飽きがこない。
 人がギリギリ通れるだけの裂け目があることから「割岩(われいわ)」と名付けられた奇岩もある。この自然の造形が、神の所業とされていた時代が あったのか。「三上」は御上神社の「御上」と同様「みかみ」と読むことから、その語源は「御神」なのかと、さらに想像を膨らませてみた。神はこの日、透き 通るような青空を与えてくれた。

続きはこちら・・・

2012年6月5日火曜日

近江ちゃんぽん 全国展開へ 7月まず北陸 「年内東京→海外」

近江ちゃんぽん 全国展開へ 7月まず北陸 「年内東京→海外」

北陸への店舗進出を目指すちゃんぽん亭総本家の近江ちゃんぽん(京都市中京区の新京極店)
北陸への店舗進出を目指すちゃんぽん亭総本家の近江ちゃんぽん(京都市中京区の新京極店)
滋賀のご当地グルメ「近江ちゃんぽん」が7月に北陸地方に初進出する。ちゃんぽん亭総本家を運営するドリームフーズ(彦根市)は今後2 年間で北陸3県に10店舗の出店を計画、併せて東京進出の準備も進める。「近江のちゃんぽんをニッポンのちゃんぽんへ!」をスローガンに全国展開を加速さ せる。
 同社は1986年に彦根市で創業。和風だしベースのスープに中太麺、豚肉や野菜など具だくさんが特徴の近江ちゃんぽんを看板商品と する。滋賀を中心に京都、大阪、兵庫、愛知、岐阜、静岡の2府5県に43店(直営33店、フランチャイズ10店)を展開し、滋賀県内27店は飲食店ではマ クドナルドに次いで2番目に多い店舗数という。

続きはこちら・・・

比叡山延暦寺:「戸津説法師」に梅山龍圓師指名 /滋賀

比叡山延暦寺:「戸津説法師」に梅山龍圓師指名 /滋賀

 比叡山延暦寺の半田孝淳・天台座主は4日、8月の「戸津(とづ)説法」の説法師に、同市坂本4の妙行院住職、梅山龍圓(うめやまりゅうえん)師(77) を指名した。戸津説法は8月21〜25日、同市下阪本3の東南寺で法華経の説法を民衆に説くもので、天台座主への登竜門とされる。

続きはこちら・・・

2012年6月4日月曜日

信長笑顔、武者行列練る 近江八幡「あづちまつり」

信長笑顔、武者行列練る 近江八幡「あづちまつり」

恒例の「あづち信長まつり」が3日、滋賀県近江八幡市安土町で開かれた。メーンイベントの武者行列では、地元住民や観光大使らが当時の武将のいでたちで練り歩いた。
  午前11時、安土中吹奏楽部の演奏が響く中、約400人の行列は足軽部隊を先頭に、JR安土駅前を出発した。柴田勝家や明智光秀に扮(ふん)した参加者に 続き、芦毛(あしげ)の馬に乗った甲冑(かっちゅう)姿の信長役が登場。沿道に集まった見物客からの拍手に手を振って応えた。

続きはこちら・・・

ハマヒルガオ復活、住民の世話実る 守山の湖岸

ハマヒルガオ復活、住民の世話実る 守山の湖岸

 滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸で、ハマヒルガオが見ごろを迎えている。昨年は大雨の影響で群生地が水没し多くの株が枯れてしまったが、その後の地元住民らの保護活動が実り、今年は一昨年の数に戻り、淡いピンクの花が砂浜を彩る。
 ハマヒルガオは、湖岸の第1なぎさ公園西端近くの約2千平方メートルに群生。海浜性植物のハマヒルガオが淡水の湖岸近くで育つのは珍しいとされ、毎年観光客を楽しませている。

続きはこちら・・・

2012年6月3日日曜日

滋賀B級グルメバトル:出店60団体決まる 大津で8月4、5日開催

滋賀B級グルメバトル:出店60団体決まる 大津で8月4、5日開催

湖国の地元食材を生かした創作料理の人気を競う「滋賀B級グルメバトル」実行委員会は1日、8月4、5の両日、大津市内で開く2年目の大会に出店する60団体を発表した。
 92団体から応募があり、審査で選出した。前回人気1位だった近江牛の小腸(ホソ)のから揚げ「ホソカラ」を出品する同市のホソカラ親衛隊をはじめ、半数が前回からの連続参戦。京都市からも3団体が登場する。

続きはこちら・・・

黄金の穂 揺れる麦秋 滋賀県内各地

黄金の穂 揺れる麦秋 滋賀県内各地


黄金色に実り、刈り取りを待つ大麦(近江八幡市長田町)
黄金色に実り、刈り取りを待つ大麦(近江八幡市長田町)
滋賀県内各地で麦が実り、刈り取りの季節「麦秋」を迎えている。黄金色の穂が一面に広がり、夏の風に揺れている。大麦は今が収穫のピーク、小麦は今月末まで作業が続く。
 近江八幡市長田町の集落営農組合おさだは、ビールの原料にする大麦を18ヘクタール栽培している。コンバインが刈り進むと、飛び出す虫を狙ってツバメが勢いよく飛び交っていた。

続きはこちら・・・

2012年6月2日土曜日

田植え:地元小学生ら挑戦−−愛荘・子ども農園

田植え:地元小学生ら挑戦−−愛荘・子ども農園

 愛荘町東円堂の子ども農園で、地元の小学生20数人がこのほど、昔ながらの手作業で田植えに挑戦した。東円堂自治会と青少年育成会の企画で、児童は手足を泥だらけにしながら作業した。
 児童は育成会の会員や保護者ら約20人の指導でもち米の苗を植えた。ぬるぬるした田んぼに足を取られるなど苦戦しながらの作業だったが、子どもたちは「おもしろい」と盛り上がっていた。

続きはこちら・・・

川面彩る光のショー 滋賀・守山でホタル見ごろ

川面彩る光のショー 滋賀・守山でホタル見ごろ


淡い光を点滅させながら川辺を舞うゲンジホタル(長時間露光撮影)=滋賀県守山市守山1丁目・金森川
淡い光を点滅させながら川辺を舞うゲンジホタル(長時間露光撮影)=滋賀県守山市守山1丁目・金森川
入梅を前に滋賀県守山市の市街地でゲンジボタルが飛び交い始めた。ほのかな光が川面に映える。1日からは「守山ほたるパーク&ウオーク」(同パーク&ウオーク実行委主催、10日まで)もスタートした。
 同市守山1丁目の守善寺前を流れる金森川では日が暮れると、石垣や草陰などから姿を現す。訪れた人たちは、淡い光を点滅させながら宙を舞うホタルに見入っていた。

続きはこちら・・・