あふぇりえいと

2011年6月30日木曜日

世界最大級の噴水 平日昼間は1時間休止 滋賀県

世界最大級の噴水 平日昼間は1時間休止 滋賀県


節電のため7月1日から平日昼間の運転を休止するびわこ花噴水=大津市の大津港
節電のため7月1日から平日昼間の運転を休止するびわこ花噴水=大津市の大津港
 夏場の節電対策として、滋賀県は29日、大津港(大津市浜大津)沖合に設置し、人気の観光スポットになっている世界最大級の噴水「びわこ花噴水」を7月1日から9月22日まで、平日昼間の1時間に限り休止すると発表した。夜間は通常通り行い、ライトアップもある。
びわこ花噴水は、県が沖合約180メートルの防波堤に設置し、専用の装置を使い、66本の噴射口から高さ約40メートル、幅約440メートルにわたって放 水。高さは10階建てビルに相当し、幅は世界最大級という。通年で正午から午後1時までの1時間と夜間に披露。夜間は季節によって時間を変え、6月から8 月は午後7~9時、9月は午後6~8時に噴水し、ライトアップもされる。

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ふなずしと緑茶、湯葉の三つの味 「びわいちサブレ」

ふなずしと緑茶、湯葉の三つの味 「びわいちサブレ」


大津商工会議所や地元事業者が開発した「近江びわいちサブレ」。湖国ゆかりのふなずしと緑茶、湯葉の3つの味が楽しめる(大津市・コラボしが21)
大津商工会議所や地元事業者が開発した「近江びわいちサブレ」。湖国ゆかりのふなずしと緑茶、湯葉の3つの味が楽しめる(大津市・コラボしが21)
大津商工会議所と滋賀県の商工業者らでつくる「びわいち協議会」は、県内の伝統食材を使った焼き菓子「近江びわいちサブレ」を開発し、29日発表した。ふなずしと緑茶、湯葉の三種類の味が楽しめる。7月1日に県内12施設で発売する。
大津商工会議所が昨年度に実施した地域資源全国展開プロジェクトの一環。一部有志が事業を引き継ぎ、今年4月に同協議会を設立して製品化した。
サブレは、県内産の米粉や小麦粉を使うなど地元食材にこだわった。近江が発祥地とされる緑茶と湯葉は、香り豊かに仕上げた。ふなずしは豆乳の抽出物と混ぜ ることで発酵臭を抑え、うまみを引き出したという。一口サイズの12個入りで630円。製造責任者は洋菓子製造販売のパレット(大津市)。

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2011年6月29日水曜日

アドベリー:酸味が特徴、深紅の果実「食べて」 大津で収穫祭

アドベリー:酸味が特徴、深紅の果実「食べて」 大津で収穫祭 /滋賀
 ◇飲むゼリーも開発

 深紅の色彩とパンチの効いた酸味が印象的な果実、アドベリーが国内唯一の栽培地、高島市安曇川町で収穫期を迎え、28日~7月4日に西武百貨店大津店で収穫祭が開かれる。26日には国道161号道の駅「藤樹の里あどがわ」でも開かれ、新加工食品「アドベリー・ジュレ」もドライバーらにPRした。

 収穫祭は栽培農家と加工業者らでつくる生産協議会主催で、生果や加工食品・飲料の試食・試飲ができる。今年は花期の5月に台風接近で被害に遭い、収量は少なめという。「ジュレ」はゼリーをさらに柔らかくした「飲むゼリー」。醸造元の淡海酢(高島市勝野)が開発し近く発売予定で、福井順一社長は「生果を裏ごしして作った」と話している。

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環境体験学習:何がいるかな? 地域の川を探検--彦根・鳥居本小

環境体験学習:何がいるかな? 地域の川を探検--彦根・鳥居本小 /滋賀

 彦根市鳥居本町の市立鳥居本小学校(小林大次郎校長)の全4年生14人の「環境体験学習」がこのほどあり、校区内を流れる矢倉川で水生生物を網で捕まえたり水質を調査した。

 郷土の自然や歴史遺産を知り、地域の人たちと触れ合いながらふるさとの素晴らしさを体験するのが狙い。

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2011年6月28日火曜日

新たにラジオ5局がradiko.jpに参加 - 7月には聴取エリアは合計19都道府県へ

新たにラジオ5局がradiko.jpに参加 - 7月には聴取エリアは合計19都道府県へ

radikoは6月27日、同社が運営する「radiko.jp」に7月1日12時より「エフエム滋賀」と「エフエム京都」が、それぞれ滋賀県と京 都府を配信エリアとして、また7月20日12時より「中国放送」、「ラジオNIKKEI」、「広島エフエム」の3曲が広島県を配信エリアとして実用化試験 配信を開始することを発表した。
今回の参加により、2010年12月の同社設立以降、radiko.jpへの参加局は41社46局となり、聴取エリアは合計で19都道府県(1都1道2府15県)となる。

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デジサポ滋賀、県内17カ所に臨時相談コーナー開設

デジサポ滋賀、県内17カ所に臨時相談コーナー開設

アナログ放送終了まで1カ月を切り、対応に追われる総務省のデジサポ滋賀(大津市)
アナログ放送終了まで1カ月を切り、対応に追われる総務省のデジサポ滋賀(大津市)
アナログ放送終了まで1カ月を切り、総務省の滋賀県テレビ受信者支援センター(デジサポ滋賀、大津市)は27日、市町の庁舎など県内17カ所に臨時相談コーナーを開設した。県内の地上デジタル放送未対応世帯は数千世帯といい、早めの相談を呼びかけている。
アナログ放送は7月24日で終了する。デジタル放送は、対応テレビを購入するか、アナログテレビに専用チューナーを取り付けるか、ケーブルテレビに加入し なければ基本的に受信できない。総務省の推計では、未対応世帯は現在、全国で50万世帯といい、県内では数千世帯とみられる。
デジサポ滋 賀には現在も1日15~25件の相談があるという。ただ内容は、アンテナの技術的な問い合わせなど地デジ対応中の相談で、山田修巳センター長は「できるこ とはすべて手を打ってきたため、アナログ放送終了を知らない人はほとんどいないと考えられる」と話している。

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2011年6月25日土曜日

相談窓口:アナログ放送終了間近で大津、草津市役所に

相談窓口:アナログ放送終了間近で大津、草津市役所に /滋賀

 地上波テレビのアナログ放送停止と地上デジタル放送(地デジ)への全面移行が来月24日に迫り、県テレビ受信者支援センター(デジサポ滋賀)は大津、草津両市役所に臨時相談コーナーを開設し、常駐の相談員を置いている。

 相談窓口は8月26日まで平日午前9時~午後5時(草津市は午前8時半から)。6月27日以降、近江八幡、長浜など9市役所に拡大。町役場など20カ所には無料の直通電話を置く。市町民税非課税世帯への簡易チューナー無償給付制度、薄型テレビの操作方法、ブラウン管テレビの活用方法などを解説する。

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真夏日:暑い!!東近江34.3度 観測9カ所全て、今季最高

真夏日:暑い!!東近江34.3度 観測9カ所全て、今季最高 /滋賀

 県内は23日も蒸し暑く、彦根地方気象台が観測している県内9カ所全てで30度を超す真夏日となり、今季最高を記録した。最高気温は、東近江34・3度▽彦根33・9度▽南小松(大津市)33・4度▽土山(甲賀市)33度▽大津32・9度▽今津(高島市)32・8度▽長浜31・8度--など。

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2011年6月24日金曜日

サツマイモ:おいしいお芋になりますように 城北小児童、苗植え--彦根

サツマイモ:おいしいお芋になりますように 城北小児童、苗植え--彦根 /滋賀

 彦根市松原町の農地でこのほど、市立城北小学校の2年生45人が地元の農家の人たちと一緒にサツマイモの苗植えを体験した。湖東定住自立圏地産地消事業の取り組みで、児童、生徒が農家との交流を通じて「農」や「食」の大切さを学ぶのが狙い。

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アジサイ咲き始める 近江八幡・長命寺

アジサイ咲き始める 近江八幡・長命寺


咲き始めたアジサイの花に見とれる参拝者(近江八幡市・長命寺)=撮影・木原貞男
咲き始めたアジサイの花に見とれる参拝者(近江八幡市・長命寺)=撮影・木原貞男
滋賀県近江八幡市の西国三十三所札所・長命寺で、アジサイ数百株が咲き始めた。梅雨の晴れ間で厳しい暑さが続くが、紫やピンクの花が色彩豊かに参道を飾る風情のある光景に、参拝者たちが足を止めて見入っている。
紫の小ぶりな花が美しいガクアジサイや、ピンクのセイヨウアジサイがある。山の中腹にある長命寺では、開花時期が平地より1~2週遅く、数日前から本堂に通じる石段の両脇に競うように咲き始めた。

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2011年6月23日木曜日

小アユ:旬の魚PR 県水産課、袋詰め無料配布--大津

小アユ:旬の魚PR 県水産課、袋詰め無料配布--大津 /滋賀

 旬の小アユをPRしようと、大津市打出浜の大津パルコ前で19日、袋詰めの小アユ400袋が無料で配られた。30周年を迎える「びわ湖の日」(7月1日)を記念して県水産課が漁協から買い上げ実施。長蛇の列ができた。

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ひこにゃん、1位だにゃん PRキャラ、地域部門

ひこにゃん、1位だにゃん PRキャラ、地域部門


PRキャラクターの調査で上位に入ったひこにゃん。広告で知られるキャラ並みのPR力があるという(彦根市・彦根城)
PRキャラクターの調査で上位に入ったひこにゃん。広告で知られるキャラ並みのPR力があるという(彦根市・彦根城)
キャラクターのPR効果を比べた民間調査会社の調査で、彦根市の「ひこにゃん」が、地域部門で1位に選ばれた。TVなどでよく知られた広告キャラが上位の総合順位でも12位に入り、全国に広がったゆるキャラブームの火付け役として面目躍如となった。
調査は滋賀と京都の計6キャラを含め、企業・商品や自治体、スポーツなどのPRキャラから300体を抽出して行われた。
ひこにゃんは、89キャラを対象にした地域部門で、2位で奈良市の平城遷都1300年記念事業の「せんとくん」、3位で愛知万博の「モリゾー・キッコロ」 など名だたるキャラを抑えてトップに。認知度やイメージ波及力などから算出した偏差値(平均50・0)は71・5と、2位よりも5ポイント超上回った。

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2011年6月22日水曜日

ゆるキャラ、節電をPR 関西広域連合の対策イベント

ゆるキャラ、節電をPR 関西広域連合の対策イベント


滋賀県の嘉田由紀子知事(左)から節電を呼び掛けるのぼりを受け取るゆるキャラ「キャッフィー」=21日午後、JR大津駅前
滋賀県の嘉田由紀子知事(左)から節電を呼び掛けるのぼりを受け取るゆるキャラ「キャッフィー」=21日午後、JR大津駅前

 関西広域連合が提唱する節電対策のイベントが21日、大津市のJR大津駅前で開かれ、2府5県のゆるキャラ10体が集結。節電をPRした。
広域連合は電力需要が増える6月~9月に空調の温度調整やエレベーターの一部停止などを呼びかける方針で、年間5~10%の電力使用量削減を見込む。

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経験にじむ巧み252点 大津で伝統工芸近畿展

経験にじむ巧み252点 大津で伝統工芸近畿展

伝統に磨かれた美しい色彩と造形の作品が並ぶ会場(大津市瀬田大萱町・滋賀県立近代美術館)
伝統に磨かれた美しい色彩と造形の作品が並ぶ会場(大津市瀬田大萱町・滋賀県立近代美術館)
「第40回日本伝統工芸近畿展」が21日、大津市瀬田南大萱町の滋賀県立近代美術館で始まった。「巧みの技を見る」をテーマに、長年の経験と芸術の奥深さが感じられる作品が訪れた人たちの目を楽しませている。
日本工芸会などが、伝統工芸技術の継承と発展を目的に、京都などで毎年開いており、滋賀では1995年以来、16年ぶりの開催。陶芸、染織、漆芸、金工、 木竹工、人形、諸工芸の7部門で、近畿在住作家の公募作品と重要無形文化財保持者(人間国宝)ら無鑑査作家の作品計252点を展示している。

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2011年6月21日火曜日

魚のゆりかご水田:笑顔 生き物と共生、楽しい--観察会

魚のゆりかご水田:笑顔 生き物と共生、楽しい--観察会 /滋賀
 ◇稚魚がピチピチ 捕れた、捕れた

 県内31カ所に広がった「魚のゆりかご水田」で18、19日、琵琶湖から産卵のために遡上(そじょう)した魚や稚魚の観察会が開かれた。生き物たちを田んぼに呼び戻そうという取り組み。親子らは水を抜いた水路に網を入れ、泥の中でうごめくフナやザリガニをつかんだ。奈良や大阪など県外からの参加も増えており、農家らは「生き物たちとの共生を学ぶ場を田んぼから発信したい」と話している。

 水を引く水路をかさ上げし、産卵期に魚が行き来できるようにした水田。県と農家やNPOが06年度に始めた事業で、県農村振興課によると10年度には守山や長浜などで10カ所増え、今年度は計31カ所で取り組む。

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ファミリーレストランが地元をPR、やっぱり「滋賀にいらっしゃっせ~!!」

ファミリーレストランが地元をPR、やっぱり「滋賀にいらっしゃっせ~!!」

ファミリーレストランが地元をPR、やっぱり「滋賀にいらっしゃっせ~!!」

「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の「地元に住みます芸人」滋賀県担当のファミリーレストラン(しもばやし・ハラダ)のお披露目会見が、滋賀県彦根市のひこね市文化プラザにて行われました。
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まず、滋賀県に「住みます芸人」のファミリーレストランからのごあいさつ。
「5月から滋賀県に住んでいます。僕は地元が滋賀の大津で、現在 は実家に住んでいます。何年かぶりに滋賀県の市町村を歩き回っているのですが、昔では知らなかった街の雰囲気や、昔は気付かなかった良い所に改めて気付か されています。この滋賀県の良い所を全国のたくさんの人に知ってもらうために、僕たちも頑張ります!!」
としもばやしがマジメに語ると、相方のハ ラダは、「僕は京都出身で、生まれも育ちも京都で滋賀に何の縁もありません。でも、何で会社が知ってたのか不思議なんですが、僕ね、滋賀県が1番好きな県 やったんですよ~。今回、“住みます芸人”として1番大好きな滋賀県に住むことになって、しかも今回はその中でも1番大好きな彦根市で仕事ができるという ことで(会場から笑い)幸せに思っています。彦根の為なら死ねます!!」
と、衝撃の事実(?)を明らかにすると
「ただ、この会見の為に“住みます芸人Tシャツ”を着ているのですが…
見て下さい!このTシャツの滋賀県のイラストには琵琶湖が無いんです!!」(ハラダ)と、さらに、滋賀県民のアイデンティティを揺るがす(?)発表がありました。

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2011年6月19日日曜日

近代の書聖・日下部鳴鶴展:軌跡知る一級品43点 彦根城博物館で21日まで

近代の書聖・日下部鳴鶴展:軌跡知る一級品43点 彦根城博物館で21日まで /滋賀

 彦根藩士の家に生まれ、明治三大書家の1人とされる日下部鳴鶴(くさかべめいかく)(1838~1922)の子孫からの寄贈品や幅広い人脈を示す資料を集めたテーマ展「近代の書聖・日下部鳴鶴」が、彦根市の彦根城博物館で開かれている。21日までで会期中は無休。

 鳴鶴は明治維新後、新政府の大書記官にまでなったが、厚い信任を受けた大久保利通の暗殺後、42歳で官を退き、書の道に入った。中国・六朝時代を中心とした書体、書法を身に付け、一世を風靡(ふうび)した。鳴鶴の書体は近世以降の一般の書字のモデルになり、その流れは現代まで続いているという。

 展示品は、鳴鶴の孫、日下部暘(あきら)さん=神奈川県平塚市=が昨年7月に同館に寄贈した51点のうち31点を中心に計43点。鳴鶴が80歳の時に書いた七言詩書幅「青山一角……」は堂々とした隷書で書かれた晩年の代表作とされ、傘寿の祝いの席で床の間に飾られたという。

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喜劇:市民70人も“ズッコケ” 芸人らと共演--彦根

吉本新喜劇:市民70人も“ズッコケ” 芸人らと共演--彦根 /滋賀

 市民も舞台に上がる吉本新喜劇公演「吉本新喜劇が彦根にやってくる!」が18日、彦根市野瀬町のひこね市文化プラザであった。昼夜2回公演で、市民約70人が芸人と一緒にギャグやズッコケ芸で観客を笑わせた。

 創業100年を迎える吉本興業の地域新戦略に応じ、彦根と近隣町の有志による実行委員会が主催した。

 演目は地元が舞台の「彦根人情物語」。座長の内場勝則や山田花子、若井みどりらが軽妙なやり取りを見せると、出演した住民、子どもらも舞台上で次々に繰り出されるギャグに応え、手品や歌、セリフなどで喜劇を盛り上げた。

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ユニーク授業:東近江市立蒲生北小学校 和太鼓を成長の糧に

ユニーク授業:東近江市立蒲生北小学校 和太鼓を成長の糧に /滋賀

 ドドン、ドドン--。児童が打ち鳴らすリズミカルな音が体育館に響き渡る。東近江市立蒲生北小学校では4~6年生が総合学習の授業で「和太鼓」に取り組む。中心になって指導する中松紀子教諭(52)は「バチを振り下ろせばすぐ音が出て、ぼーんと自分に返ってくる。充実感があるし、太鼓に引きつけられない子はほとんどいない」と話す。

 小学校のクラブ活動などで太鼓を教えてきた中松教諭が自身の太鼓2張りを携えて7年前に赴任し、音楽の時間などに実演。太鼓は20張りに増え、児童らは授業で先生らのまねをして太鼓を鳴らし、「ヤーッ」と大声を上げたり、決めのポーズをとったり。元気いっぱいに動きまわる。


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歌で路上でつながろう 滋賀・大津で「音楽の祭日」

歌で路上でつながろう 滋賀・大津で「音楽の祭日」

 街頭でコンサートをして、世代、性別、民族を越えたつながりを確かめようという「音楽の祭日2011」が18日、滋賀県のJR大津駅前であり、訪れた人々が大学生バンドの演奏などに聴き入った。

 「音楽の祭日」は1982年にフランスで生まれ、今年は世界200都市以上で夏至(6月22日)を中心に街頭コンサートが開かれる。日本でも関西のホテルや教会のロビーなど約30カ所である。

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2011年6月16日木曜日

YOSAKOIソーラン日本海:復興支援 彦根で18、19日開催

YOSAKOIソーラン日本海:復興支援 彦根で18、19日開催 /滋賀
 ◇40チームが新曲演舞

 そろいの衣装で華やかな演舞を繰り広げる「YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石」大会が18、19の両日、彦根市内で総数約2000人が参加して開かれる。各チームの参加費から各5000円を義援金にまわし、各会場に募金箱を置くなど東日本大震災復興支援イベントと位置づけている。

 彦根市内のよさこいソーラングループ「舞宇夢(ぶうむ)赤鬼」と「YOSAKOIソーラン日本海滋賀支部」などによる実行委員会(三輪勇委員長)の主催。彦根市が共催する。県内と石川、福井両県から40チームが参加。彦根市内で一昨年まで3回開いた「彦根よさこい春の舞」を拡大したもので、今年で2回目。県内のよさこい関連事業では最大規模という。

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ムシャリンドウ:涼しげ 19日まで、10会場で鉢植え展--近江八幡

ムシャリンドウ:涼しげ 19日まで、10会場で鉢植え展--近江八幡

 近江八幡市の武佐で発見されたとされるシソ科の多年草「ムシャリンドウ」の鉢植え展が、同市武佐町の武佐町会館をメーン会場に中山道沿い10会場で開かれている。紫や白、淡いピンクの花が涼しげで愛好家の目を楽しませている。19日まで。入場無料。

 花は唇形状で長さ約3センチ。同地区では一時絶え、今は自生するのは北海道だけという。同市西宿町の鳥居和雄さん(77)が30年ほど前、旅先の鳥取で見つけ、西生来町の熊木礒一郎さん(74)と株分けして増やした。

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ゲンジボタル:光の乱舞--米原・天野川支流

ゲンジボタル:光の乱舞--米原・天野川支流 /滋賀

 ゲンジボタルとその生息地が国の特別天然記念物に指定されている米原市長岡地区の川や用水路で、黄緑色の光を放つホタルが「光の舞」を演じている。

 雨が上がり、風のない夜。午後8時ごろから飛び始め、激しく舞ったり、草の葉の上で羽を休めたり。天野川の支流・油里(ゆり)川や用水路(同市長岡)では、地元の人たちや観光客らがノーフラッシュのカメラに幻想的な光景を収めている。

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ステテコ:今年は女性用も人気

涼しい部屋着として人気の「女子テコ」=福岡市中央区の博多大丸で、金澤稔撮影
涼しい部屋着として人気の「女子テコ」=福岡市中央区の博多大丸で、金澤稔撮影
女性用ステテコ「女子テコ」が人気を集めている。男性用は昨年大ブレークしたが、女性用はまだ少ない。クールビズが脚光を浴びる中、部屋着として使えるデザインも人気につながっているようだ。
4月下旬から販売を始めた女性下着大手「ワコール」の女子テコは綿100%で、価格は2940円(ひざ丈)と3045円(ひざ下丈)。種類は無地▽花柄▽チェックの3種類で、同じ柄のキャミソールと組み合わせることもできる。
福岡市中央区の「岩田屋三越」では520枚の入荷に対し、15日までに330枚が売れた。博多大丸も同様の人気で、自身も愛用しているという女性店員は「素材が軽く、体への締め付けもないので開放感があります」。

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2011年6月15日水曜日

名神・草津PAかいわい

名神・草津PAかいわい

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昨年4月にリニューアルされた草津パーキングエリア上り線の店舗棟
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【ハイウェイの宿場町】

滋賀県の大津、草津の両市にまたがる名神高速の草津パーキングエリア(PA)には、多くの乗用車やトラックが行き交う。昨年4月に上り 線、今年4月には下り線の店舗棟がそれぞれ改装され、近江牛カレーや信楽焼などの特産品を扱う地元密着の施設に様変わりし、トラック運転手だけでなく、行 楽客も数多く立ち寄るようになった。かつての「宿場町」のようなにぎわいを見せるPAの今を追った。(堀川勝元)

草津PAの夕刻、名古屋方面に向かう上り線は観光バスで混雑していた。福井県坂井市の小学6年、川端はるかさん(11)は京都や大阪で修学旅行をして帰る途中。「楽しかったけどちょっと疲れた」と話し、買いそびれたお土産を買いに店舗棟へと向かった。

屋根瓦のある一見、古風な建物は、ここから約5キロ北に位置する草津宿本陣の門構えをモチーフにしたとされる。かつて草津は東海道と中山道の分岐点の宿場町として栄えた。時は流れ、再び草津が交通の要衝として注目されるようになったのはごく最近のことだ。

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スイレン開花、ピンク点々と 甲賀・大池寺

スイレン開花、ピンク点々と 甲賀・大池寺

見頃を迎えた美しいスイレンの花=甲賀市水口町名坂の大池寺で
見頃を迎えた美しいスイレンの花=甲賀市水口町名坂の大池寺で
甲賀市水口町名坂の臨済宗大池寺(だいちじ)の池のスイレンが開花し、ピンク色の小ぶりな花の美しさを楽しもうと人々が訪れている。

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2011年6月13日月曜日

清き1票よろしくニャ ネットOK、猫市議選も告示

清き1票よろしくニャ ネットOK、猫市議選も告示


マロン(オス)=市ホームページから
マロン(オス)=市ホームページから

 滋賀県湖南市でこにゃん市長、ぎんを誕生させた市観光物産協会が企画する「こにゃん市議 選」が12日、告示された。立候補したのは、ネコ5匹。こにゃん市のホームページ(HP)上で投票を受け付け、20日に当選者を発表する。また、協会は 13日午後3時にさらに2匹を出馬させ、立候補数を計7匹にする予定で、定数を4から6にする。市民は「ぎん市長に続き、市議もまちを大々的にPRしてほ しい」と期待を寄せている。

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冬の田に水生物復活 京のNGO、滋賀で実践

冬の田に水生物復活 京のNGO、滋賀で実践


冬の間も水を張り、稲株もそのままの水田で今年の田植え作業をするNICCOメンバーら(滋賀県竜王町)
冬の間も水を張り、稲株もそのままの水田で今年の田植え作業をするNICCOメンバーら(滋賀県竜王町)
冬も田んぼの水を抜かず生物に配慮した、冬期湛水(たんすい)の農法「ふゆみずたんぼ」に、京都市中京区のNGO「日本国際民間協力会 (NICCO)」が、滋賀県竜王町で取り組んでいる。田んぼでビオトープを実践し、生物の力で無農薬栽培ができるのが特徴。これまで4年間で環境省が絶滅 危惧(きぐ)種に指定しているカスミサンショウウオなど両生類など計12種類を確認した。NICCOは「生き物を守り、安全な農法を発信したい」としてい る。
NICCOの職員らが2007年秋から、生物多様性を保全する「ふゆみずたんぼプロジェクト」として、同町山之上の休耕田0・4ヘクタールで続けてきた。
通常、田んぼは稲刈り後に水を抜くが、冬期湛水は水を張り続けて湿地状態を保つ。前年の稲の切り株もそのままにして田植えを行い、虫や微生物が生息しやすい環境をつくってきた。昨年10月までにコオイムシ、ヤマアカガエルなどの希少生物が観察されている。

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2011年6月12日日曜日

ビアガーデン:夏はやっぱりこれ!! 大津でオープン

ビアガーデン:夏はやっぱりこれ!! 大津でオープン /滋賀

 大津市におの浜3のアヤハレークサイドホテルなどで10日、ビアガーデンがオープン。あいにくの雨だったが、家族連れや仕事帰りのサラリーマンらが早速ジョッキを傾け、のどを潤した。

 同ホテルは天然芝のビアガーデンで、屋根付き。バーベキューと飲み放題のセットで男性4200円、女性3900円(土曜、祝前日は300円増)。県内で勤務する大阪市阿倍野区、会社員、浅田雅一さん(37)は「夏はやっぱりビールがうまい!」と飲み干していた。

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手嶌葵さん:ジブリ「コクリコ坂から」で主題歌 19日にショーやサイン会

手嶌葵さん:ジブリ「コクリコ坂から」で主題歌 19日にショーやサイン会 /滋賀

 スタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」が来月16日から、大津アレックスシネマなど全国東宝系の映画館で封切りされるのを記念し、主題歌「さよならの夏~コクリコ坂から~」を歌う手嶌葵さんのショーが今月19日、浜大津アーカス(大津市浜町)2階のフェスティバルコートで行われる。

 映画は1980年代に「なかよし」で連載されていた高橋千鶴・佐山哲郎の同名漫画が原作。宮崎駿が企画。5年ぶりに宮崎吾朗が監督を務め、ファンタジックな要素の強かったこれまでのジブリとは違い、戦後の高度経済成長期を舞台に、高校生の海と俊の爽やかなラブストーリーと青春が描かれる。長澤まさみなど声優陣も豪華だ。

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2011年6月9日木曜日

ホタルと店、散策楽しんで 守山で「探検紀行」

ホタルと店、散策楽しんで 守山で「探検紀行」

チケット1枚(600円)で提供される「牛たたきサラダ風」とビール=守山市の料亭「魚和」で
チケット1枚(600円)で提供される「牛たたきサラダ風」とビール=守山市の料亭「魚和」で
ホタルが飛び交う守山市のJR守山駅周辺で、散策しながら58店で飲食やサービスを楽しむイベント「ほたる探検紀行」が11~12日に開かれる。 イベントを開くまちづくり会社「みらいもりやま21」の石上僚さん(31)は「ホタルとともに守山のすてきな店を探してみてください」と話している。

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三井寺の金剛力士像 県立近美に搬出

三井寺の金剛力士像 県立近美に搬出

搬出を前に緩衝材で金剛力士像を保護する関係者(大津市園城寺町・三井寺)
搬出を前に緩衝材で金剛力士像を保護する関係者(大津市園城寺町・三井寺)
今年秋に滋賀県内の3美術館が連携して催す「神仏います近江」展を前に、大津市の三井寺(園城寺)で9日、金剛力士像2体を大門(仁王 門)から展示場所の県立近代美術館(同市)に移す作業が行われた。同寺によると金剛力士像が境内の外に出るのは初めて。運送会社の文化財担当者14人が高 さ2メートル70センチの巨像を4時間かけて慎重に運び出した。
像は大門の左右に安置され、1998年の解体修理で室町時代の1457年に造られたことが判明している。
法要の後、運送会社のスタッフが像の顔や手足などを緩衝材で覆い、輸送用の台座に慎重に寝かせて搬出。同寺の福家俊彦執事長は「日ごろは注目される機会が少ない像だけに、展示によって大きさや力強さを実感してもらえるのでは」と作業を見守っていた。

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2011年6月8日水曜日

森林づくり:始動 トヨタ紡織滋賀社員ら、枯れ葉や枝拾い--甲賀

森林づくり:始動 トヨタ紡織滋賀社員ら、枯れ葉や枝拾い--甲賀 /滋賀
 ◇自然を思う心、深める

 甲賀市の土山山林財産区管理会と「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を結んでいるトヨタ紡織滋賀(同市)の社員らが5日、同市土山町青土で、地元と協力して枯れ葉や枝を拾った。

 協定は今年1月に締結。16年までの5年間、一帯で間伐や下草刈り、植林などに取り組む。5日は現地で記念式典があり、小川博秀社長が「滋賀の素晴らしい緑と水を守り、自然を大切にする思いを深めたい」とあいさつ。社員や家族、地元の人たちら約50人が山に入り、側溝の土砂をさらったりした。

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供養会:不用になった仏壇、仏具を--彦根・天寧寺

供養会:不用になった仏壇、仏具を--彦根・天寧寺 /滋賀

 不用になった仏壇などを処分する仏壇仏具供養会(彦根仏壇事業協同組合主催)が7日、彦根市里根町の天寧寺境内で営まれた。

 彦根の仏壇は、江戸時代からの伝統を誇る同市の代表的な地場産業。買い替えなどで不用になった仏壇や仏具などは一般家庭では処分しにくいため、同組合が仏壇業界振興策の一つとして供養会を行っている。境内には県内外の一般家庭から処分を引き受けた古い仏壇25本と約150点の仏具が安置され、山路信乗住職の読経が流れる中、四十数人が焼香。東日本大震災の犠牲者の冥福も祈った。

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2011年6月7日火曜日

花筏:ちょこんと実 作家・外村繁の生家--東近江

花筏:ちょこんと実 作家・外村繁の生家--東近江 /滋賀

 東近江市五個荘金堂町に生まれ、「花筏(はないかだ)」など筏三部作で知られる純文学作家、外村繁(1902~61)の生家で、本の題名となった花筏が若葉の真ん中にちょこんと実をつけ、観光客の目を楽しませている。

 ミズキ科の落葉低木。5月に葉の真ん中に1、2ミリの青い花が咲き、花が筏に乗っているかのような形からこの名がついた。梅雨に入ると青い実をつけ、夏に熟して黒くなって落ちる。生家は今は同市の観光施設・近江商人屋敷外村繁邸になっている。

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ロッテ、お菓子「お江紀行」を発売 大河ドラマの歴史と味を堪能

ロッテ、お菓子「お江紀行」を発売 大河ドラマの歴史と味を堪能

ロッテは7日、放映中のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にちなみ、原材料に抹茶を使うとともに、歴史などを紹介する新商品のお菓子「お江紀行」シリーズを21日に発売すると発表した。
新商品は「大人のトッポ<京都宇治抹茶パフェ>」「クランキー<京都宇治抹茶のタルト>」「京都宇治抹茶とあずきのケーキ」の計3種類。
ホワイトチョコに抹茶を練り込んだり、小豆クリームを抹茶ケーキで挟むなど、京都宇治抹茶をふんだんに使用した。
商品表面には滋賀、福井両県共同のキャラクター「お江ちゃん」のイラストを印字。商品パッケージの裏面や中面を使い、ドラマの主人公・江が生まれた小谷城跡(滋賀県長浜市)や伏見城(京都市)など、江のゆかりの地や人物関係図を紹介する。

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2011年6月6日月曜日

猪苗代湖も風評…福島ツアー、滋賀県が企画「観光も支援」

猪苗代湖も風評…福島ツアー、滋賀県が企画「観光も支援」

 東京電力福島第1原子力発電所の事故の風評被害に苦しむ福島県への観光ツアーを、滋賀県が企画する。7月中旬ごろから、滋賀県内の企業・団体を対象に広く参加を募り、8月ごろから始める方針だ。福島県では、ホテル・旅館が国の補助を受けて原発周辺の避難者に部屋を提供してきたが、仮設住宅の建設が進み、夏以降は収益が期待できないのが実情。滋賀県は集客アップを図るとともに、震災で影響を受けた滋賀県内の旅行業界も支援したい考えだ。

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ふなずしで楽しく健康に…血圧低下させる効果

ふなずしで楽しく健康に…血圧低下させる効果

ラットで実証

血圧を下げる成分が含まれるとわかったふなずし
滋賀県県名産のふなずしに血圧を低下させる効果があることが、水産加工会社「木村水産」(滋賀県彦根市)と県立大、福井県立大などの共同研究でわかった。
血圧を上げる酵素の働きを抑制する成分が含まれているとみられる。
ふなずしは、琵琶湖の固有種・ニゴロブナなどを約3か月間塩漬けにした後、ご飯に1年以上漬けて発酵させた「なれずし」の一種。県内には「ふなずしが体を癒やしてくれる」という言い伝えもある。
同社は2009年10月~10年9月、中小企業の商品開発などを支援する県産業支援プラザの「しが新事業応援ファンド助成金」を使い、ふなずしが血圧に与える作用について、県立大などと研究した。

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2011年6月5日日曜日

さくらんぼ狩り:「甘くておいしい」全品種豊作 竜王・アグリパークで始まる

さくらんぼ狩り:「甘くておいしい」全品種豊作 竜王・アグリパークで始まる /滋賀

 竜王町山之上の農林公園「アグリパーク竜王」内のサクランボ園で3日、食べ放題の「さくらんぼ狩り」が始まり、さっそく訪れた親子連れらが舌鼓を打った。

 オープンしたのは、「仙ちゃん」=堀井仙太郎さん(65)経営=など4園。計約120アールの農園に香夏錦(こうかにしき)や高砂、佐藤錦、ナポレオンなど約350本の木があり、真っ赤に熟れた実がたわわに実っている。大阪府枚方市から娘2人と来た水野通子さん(64)は「どれも甘くておいしかった。車で1時間ほどなのでまた来たい」と話していた。

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川のせせらぎ優しく照らす 守山でゲンジボタル

川のせせらぎ優しく照らす 守山でゲンジボタル


淡い光りを放って川辺を飛び交うゲンジホタル(長時間露光撮影)=守山市守山1丁目・金森川、撮影・木原貞男
淡い光りを放って川辺を飛び交うゲンジホタル(長時間露光撮影)=守山市守山1丁目・金森川、撮影・木原貞男
滋賀県守山市の中心部を流れる小川で、ゲンジボタルが飛び始めた。光の軌跡を残しながらフワフワと舞い、川のせせらぎを優しく照らしている。
同市守山1丁目の守善寺前を流れる金森川では、日が暮れると同時にホタルが姿を見せ始め、一斉に乱舞。踊るような優雅な姿に、訪れた人たちが見入っている。

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2011年6月3日金曜日

「近江牛」使用、ロッテリアからこだわりメンチカツバーガー

「近江牛」使用、ロッテリアからこだわりメンチカツバーガー

北海道産アスパラベーコンバーガー
北海道産アスパラベーコンバーガー
   ロッテリアは、地域限定バーガー2商品を店舗限定で発売する。
   2011年6月1日に発売する「北海道産アスパラベーコンバーガー」は、北海道産豚バラ肉のベーコンと、旬の時期につみあげた北海道産グリーンアスパラガスを特製タルタルソースで味付け。ベーコンのやわらかいうまみとアスパラの歯ごたえのある食感が楽しめる。
   また、2011年6月16日に発売する「近江牛メンチカツバーガー」は、滋賀県蒲生郡で育った近江牛を使用したジューシーなメンチカツに、中濃ソースと辛味しょうゆマヨネーズをブレンドした特製ソースを合わせた。

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京極氏ゆかり?室町前半の庭園池 米原・能仁寺遺跡

京極氏ゆかり?室町前半の庭園池 米原・能仁寺遺跡

形や大きさのそろった石が敷き詰められた、方形の庭園池(米原市清滝)
形や大きさのそろった石が敷き詰められた、方形の庭園池(米原市清滝)
滋賀県文化財保護協会は2日、米原市清滝の能仁寺(のうにんじ)遺跡で、室町時代前半(15世紀初頭)の庭園池を確認した、と発表した。清滝を本拠地とした守護大名京極氏が造ったと考えられ、同協会は「谷水を生かした丁寧な造りだったことが分かる」としている。
池は、東西3・7メートル、南北2・5メートルの方形。深さは10~20センチ、底には形や大きさのそろった小石が敷き詰められていた。水の流れを生むように排水口付近の溝に段差を設けていた。
池は、昨年11月に発掘された京極家7代当主京極高詮(たかのり)の菩提寺(ぼだいじ)とされる寺院跡の下層にあり、寺を建てる際には取り壊されたとみら れる。池のほか、石の列と溝で区切った長方形の2区画と庭も見つかった。遺構の種類は不明だが、墓所の可能性がある、という。

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2011年6月1日水曜日

田植え:泥にもめげず挑戦 学校田で今津北小5年生--高島

田植え:泥にもめげず挑戦 学校田で今津北小5年生--高島 /滋賀
 ◇お年寄りが手ほどき

 雨にも負けず、泥にもめげず--。高島市立今津北小(同市今津町日置前)で先月27日、5年児童27人が昔ながらの田植えを体験した。梅雨入りし、児童は雨ガッパ姿で泥にまみれながら、約200平方メートルの学校田の半分を手で植えた。

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福島野菜ふんだん料理 京都府と滋賀県の職員食堂

福島野菜ふんだん料理 京都府と滋賀県の職員食堂

京都府庁の職員食堂で提供が始まった福島県産の野菜を使った料理(1日、京都市上京区)
京都府庁の職員食堂で提供が始まった福島県産の野菜を使った料理(1日、京都市上京区)
東京電力福島第1原発事故の影響で風評被害に苦しむ福島県の農家を支援しようと、京都府と滋賀県の職員食堂で1日、福島県産の野菜を用いた特別メニューの提供が始まった。職員は、キュウリやトマトをふんだんに用いた料理を味わった。
福島県の支援を行っている縁もあり、両府県の職員生協が協力。福島県の卸業者を通じて野菜を仕入れた。
京都市上京区の府庁食堂では、福島県産のキュウリやトマト、アスパラガスを使ったバンバンジーを用意。さっそく味わった府職員の田中翔さん(25)は「みずみずしく、甘みもあっておいしい」と笑顔で話した。

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