あふぇりえいと

2010年2月28日日曜日

旧高島町の歴史、貴重な写真で 高島の住民グループが手作り郷土史

出版:旧高島町の歴史、貴重な写真で 高島の住民グループが手作り郷土史 /滋賀
 ◇5年かけ、あす出版

 高島市南部の旧高島町の今昔を記した郷土史「目で見る旧高島町の移り変わり~道筋と町並み」が、3月1日に発行される。地元の住民グループ「ふるさとに学ぶ会」(井上直彦会長、25人)の会員が手分けして旧町内全域を訪ね、昔の写真を掘り起こしたり、住民から直接話を聞いて執筆。5年近くをかけ、出版にこぎつけた。

 旧高島町勝野地区には江戸時代、大溝藩分部氏が居城を構え、今日も城下町の面影が残る。同会は84年に発足し、旧藩時代の文書を解読したり、数々の史跡を訪れるなど勉強会を重ねている。会員は元教員や会社員、公務員ら地元を愛する人たちだ。

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求む「歴女」ブロガー 県内旅して魅力発信を…滋賀県

求む「歴女」ブロガー 県内旅して魅力発信を…滋賀県

旅費支給、宿泊も無料

 滋賀県は2010年度、「歴女」と呼ばれる歴史ファンの女性に県内を旅行してもらい、感想などをブログで発信してもらう取り組みを始める。滋賀ゆかりの戦国武将・浅井長政の三女「江」をヒロインにしたNHK大河ドラマが11年に放映されることを受け、関連の歴史遺産を効果的にPRしてもらい、観光客誘致につなげるのが狙い。県は「ブログでの口コミをきっかけに、多くの観光客を呼び込みたい」としている。

 県観光振興課によると、旅行会社のブログサイトを通じ、旅行好きのブロガーを全国から募集。アクセス数やブログのレイアウト、写真の使い方などを基準に50人を選ぶ。

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びわ湖開き:ミシガンからヨシたいまつ 夜運航の乗船客を募集

びわ湖開き:ミシガンからヨシたいまつ 夜運航の乗船客を募集 /滋賀

 びわ湖大津観光協会は、湖国に春の訪れを告げる「びわ湖開き」(3月13日開催)の夜に運航する「ヨシたいまつ観賞船」の乗船客を募集している。ヨシで作ったたいまつが湖岸で燃え上がる様子を間近で眺め、船内ではヨシ笛コンサートなども楽しめる。

 ヨシのたいまつは、琵琶湖の恵みに感謝する意味を込めて点火される。観賞船は琵琶湖汽船の「ミシガン」で、午後6時に大津港を出港。船内では県立琵琶湖博物館の荒井紀子・展示交流員の講演や、ヨシ笛ユニット「レイクリード」のコンサートもある。

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2010年2月27日土曜日

障害のある人も、ない人も集う場所、「はじめ舎」(はじめや)さんオープンしました。

障害のある人も、ない人も集う場所、「はじめ舎」(はじめや)
滋賀県は草津市の草津2丁目に、
障害のある人も、ない人も集う場所、「はじめ舎」(はじめや)さんがオープンしました。
こちらは、

障害者が気軽に集い、誰にも気兼ねなく話ができる場所を・・・

と、自立生活支援センターの方々がダイトロン福祉財団様の助成をいただき完成させた場所です。
障害者が・・・とありますが、障害のある人だけではなく、ない人も共に語らい、地域生活のノウハウや楽しい話題、普段人には言えないことなどを話し合っていただけるよう、いろいろな工夫を凝らしています。
とはいえ、それらが「はじめ舎」の目的のすべてではなく、「はじめ舎」は、ここに参加していただく皆さんで作り上げていくものだと、滋賀自立生活センターの代表垣見さんはおっしゃっていました。

皆さんも、ぜひ一度、障害のある人も、ない人も集う場所、「はじめ舎」(はじめや)さんにお立ち寄りください。

「弥千代の雛と婚礼調度」展:直弼次女の晴れの日思い--彦根

「弥千代の雛と婚礼調度」展:直弼次女の晴れの日思い--彦根 /滋賀

 彦根市の彦根城博物館で、ひな祭りにちなむテーマ展「弥千代の雛(ひな)と婚礼調度」が開かれている。開催中の「井伊直弼と開国150年祭」に合わせた12回シリーズ「直弼発見!」の第10弾で直弼の次女弥千代(1846~1927)の雛道具など8件・総数約100点を公開している。3月9日まで。期間中無休。

 雛道具は、弥千代が高松藩主・松平頼聡に嫁いだ際に持参した婚礼調度の雛型で、実物の3分の1~5分の1のミニチュアが85点ある。直弼の死後、弥千代は頼聡といったん離縁。雛道具などは井伊家に戻り、明治時代に頼聡と再婚後も井伊家で保存された。弥千代の「黒漆塗松竹梅橘葵紋蒔絵駕籠(くろうるしぬりしょうちくばいたちばなあおいもんまきえかご)」は雛型と実物が展示され、両方が同時に楽しめる。

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オタクがカッコイイ存在になったと指摘する人物登場

オタクがカッコイイ存在になったと指摘する人物登場

 2ちゃんねるのまとめサイト「心ニュース」に、「『オタク=陰湿でキモい』から『オタク=自分を貫いてカッコイイ』みたいにいつからなったのか?」と題されたスレッドがあげられ、議論を呼んでいる。

 スレッドには、11日に滋賀県の大津で開催されたコスプレイベントの様子が描かれ、「『オタク』というと一般に陰湿なイメージを持たれがちですが、イベントでは明るい笑顔で撮影し合っていますよ」と説明されている。これを受け、スレッドを立てた人は、オタクは「自分を貫いてカッコイイ」と考えられる時代になったと言っている。

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絵本作家が動物の描き方を指導 東近江・蒲生小で出前授業

絵本作家が動物の描き方を指導
東近江・蒲生小で出前授業


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 ゾウの書き方を説明するあべ弘士さん(東近江市・蒲生西小)

 滋賀県東近江市の蒲生西小で26日、絵本作家のあべ弘士さん(61)=北海道旭川市=による出前授業が行われた。3年生59人が耳を傾け、楽しそうな笑い声を響かせた。

 同市が進める子ども読書活動推進計画の一環で、実際に作家と出会い、作り手の思いや読書を身近に感じてもらおうと開いた。あべさんは旭山動物園(旭川市)で飼育係として勤務した後、絵本作家として活躍している。

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2010年2月26日金曜日

草津ミニバス燕女子、全国大会へ意欲 金メダルプレゼントしたい

しが☆スポ:草津ミニバス燕女子、全国大会へ意欲 金メダルプレゼントしたい /滋賀
 ◇精神面を鍛え、攻めの姿勢で

 草津市内の4小学校の児童でつくる「草津ミニバスケットボールクラブ燕(つばくら)女子」が、昨年12月に野洲市で行われたミニバスの県大会で優勝し、3月28~30日に東京で開催される全国大会への出場を決めた。82年の創部以来、全国大会では3度、3位に入賞。メンバーらは、「支えてくれた人たちに金メダルをプレゼントしたい」と、悲願の優勝を目指して練習に励んでいる。【南文枝】

 同部は、スポーツを通して心身ともに成長できる場をつくろうと、河村芳志信監督(51)の呼びかけで設立。現在は、草津市立笠縫、笠縫東、草津、渋川小の3~6年生19人が所属。平日は小学校の体育館で練習し、週末は他府県との練習試合をこなす。

 全国大会へは、89年の初挑戦以来、今回で2年連続8度目の出場。昨年は6年生が少なかったこともあり予選リーグで敗退。その分、全国を経験したメンバーが残り、制覇への期待がかかる。

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2010年2月25日木曜日

琵琶湖保全へ森林整備を--ヒマラヤ植林NPO「HGC」

講演会:琵琶湖保全へ森林整備を--ヒマラヤ植林NPO「HGC」 /滋賀

 パキスタンで植林活動などを続けるNPO「ヒマラヤン・グリーン・クラブ(HGC)」の講演会がこのほど、大津市の明日都浜大津であった。国土緑化推進機構の梶谷辰哉専務理事が講演し「日本の森林の水質浄化機能は、貨幣に換算すれば年間14兆円。琵琶湖保全のために森林整備が必要」などと訴えた。

 HGCは登山家として知られる同市在住の遠藤京子さんが93年に創立。登山者のために木々が伐採される現実を知ってヒマラヤ山ろくに植林を始め、09年までに29万本を植えたという。

 昨夏、現地を調査した梶谷専務理事は、世界中で森林が減る一方、国内では林業従事者の減少で二酸化炭素吸収量がカウントされない未整備林が増えていると指摘した。

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地元ゆかりの能を体験 県立守山中生徒ら物語や動き学ぶ

地元ゆかりの能を体験
県立守山中生徒ら物語や動き学ぶ



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 能の動きを体験する生徒たち(守山市・県立守山中・高)

 滋賀県守山市の県立守山中・高で24日、地元ゆかりの伝統芸能を学ぶ授業があり、中学1年の約80人が能楽師から能について説明を受け、体験した。

 同市に縁がある伝統芸能には中山道守山宿が舞台の能「望月」、守山出身の男が登場する狂言「蚊相撲」などがあり、地元について知る総合学習の一環で企画した。講師に金剛流能楽師の今井克紀さんを招いた。

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地元ゆかりの能を体験 県立守山中生徒ら物語や動き学ぶ

地元ゆかりの能を体験
県立守山中生徒ら物語や動き学ぶ



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 能の動きを体験する生徒たち(守山市・県立守山中・高)

 滋賀県守山市の県立守山中・高で24日、地元ゆかりの伝統芸能を学ぶ授業があり、中学1年の約80人が能楽師から能について説明を受け、体験した。

 同市に縁がある伝統芸能には中山道守山宿が舞台の能「望月」、守山出身の男が登場する狂言「蚊相撲」などがあり、地元について知る総合学習の一環で企画した。講師に金剛流能楽師の今井克紀さんを招いた。

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2010年2月24日水曜日

園児ら茶の湯初体験で「苦い」 遠州流長浜支部が指導

園児ら茶の湯初体験で「苦い」
遠州流長浜支部が指導



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 遠州流のお点前を体験する園児(長浜市・六荘認定こども園)

 滋賀県長浜市勝町の六荘認定こども園で23日、日本の伝統文化にふれる「お茶会」が開かれ、5歳児約60人が、同市生まれで茶人、造園家としても知られる江戸時代初期の大名・小堀遠州が流祖の遠州流の茶の湯に親しんだ。

 同園の恒例行事で、茶道体験を通じてあいさつや座り方などを学んでもらうのが目的。遠州流長浜支部のメンバー10人が協力した。


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南アフリカ原産野菜生産へ、滋賀・長浜の会社…バイオ大と協力

南アフリカ原産野菜生産へ、滋賀・長浜の会社…バイオ大と協力

栄養価高く健康に良い

塩味のする野菜「アイスプラント」(滋賀県長浜市の長浜バイオインキュベーションセンターで)

 植物工場用の照明装置を手がける「日本アドバンストアグリ」(滋賀県長浜市)は、3月中に長浜市内に工場を稼働させ、南アフリカ原産の野菜「アイ スプラント」の生産に乗り出す。長浜バイオ大などと協力し、5月頃から市内の飲食店やスーパーなどで販売する予定。関係者は「長浜の新たな特産品に育てた い」と意気込んでいる。

 同社は、バイオ産業育成のため長浜市が2006年に建設した「長浜バイオインキュベーションセンター」に入居。照明装置の開発や工場野菜の栄養価を高める研究などを進めてきた。

 アイスプラントは、サボテンの一種の多肉植物。葉と茎の表面に氷の粒のような突起があり、根から吸い上げた塩分や栄養分を蓄えている。ほのかな塩 味と、プチプチした独特の食感が特徴。センターによると、アイスプラントの栽培には土壌の塩分濃度の調整が必要だが、工場栽培だと手軽に調整できるうえ、 安定供給が可能という。

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草津市、電動アシスト自転車を無料で貸与 マイカー通勤抑制

草津市、電動アシスト自転車を無料で貸与 マイカー通勤抑制

 滋賀県草津市は二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、市内の企業や商店、団体などに電動アシスト自転車を無料で貸し出しマイカー通勤を減らす「ノーマイカー通勤運動」を始める。2011年度まで2年間実施し、自家用車からの乗り換えを促す。電動アシスト自転車のニーズを確認して、自転車販売会社やリース会社などに市内でレンタル事業を展開するよう働き掛ける。

 10年度予算案に30台分の購入費用などを盛り込んだ。(1)通勤距離が片道2キロメートル以上(2)1台当たり1人以上が使う (3)出勤日の8割以上乗る――などの貸し出し目安を定め、秋ごろから1事業所に3~5台を貸し出す。貸出期間は3カ月間として延長もできる。減価償却(2年間)した後は、意欲的な事業者に無償譲渡する。

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2010年2月23日火曜日

当地の逸品:和ろうそく(大與) /滋賀

当地の逸品:和ろうそく(大與) /滋賀
 ◇心落ち着く優しい炎 「使うのが惜しい」鮮やかな絵付きも

 オレンジ色の炎がゆらゆらと輝く。すすはほとんど出ず、火の勢いも穏やかな「ハゼろう」の和ろうそく。1914(大正3)年創業の「大與(だいよ)」では、和ろうそく職人、大西明弘さん(57)が一本一本を手作りしている。

 ハゼろうは、ウルシ科の植物「ハゼ」の実から採れる。約40度の鍋で溶かしたろうに手を入れ、和紙にい草を巻いた芯(しん)を手の上で転がしてろうを付けては、冷やして固める作業を繰り返し、成形していく。高さ約12センチのろうそくで1日800~1000本が出来上がる。

 大西さんは3代目。高校卒業後、京都のお香の販売店に就職。21歳で高島に戻り、祖父で初代の與一郎さんの下で修業を始めた。和ろうそく作りは、気温や湿度などによって微妙に変化するろうの状態を見極めることが求められる。その日の体調によっても出来が違うという。「30歳でやっと形が作れるようになった」と振り返る。

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全国古式砲術鉄砲サミット:「ひこどん」でござる イメージキャラクター完成

全国古式砲術鉄砲サミット:「ひこどん」でござる イメージキャラクター完成 /滋賀

 彦根市の彦根城内で3月20、21の両日に開かれる「全国古式砲術鉄砲サミットin彦根」(同実行委主催)のイメージキャラクターが完成した=写真左。名前は公募で「ひこどん」に決定。着ぐるみも今月中にできあがり、イベントを盛り上げる。

 ひこどんは、大きな鋭い目を見開き、井伊家の「井」の旗印を背負って火縄銃を構えている。彦根の先輩キャラクター「いしだみつにゃん」などを手掛けたラジオパーソナリティーの女性がイラストを手掛けた。

 名前は、全国から寄せられた134件の中から川崎市内の男性の作品が選ばれた。彦根藩主・井伊家の「赤備え鉄砲隊」をイメージし、彦根藩の「彦」と鉄砲の発射音の響きを組み合わせ、「多くの人に親しまれるよう願いを込めた」(同実行委)としている。着ぐるみは、彦根総合高校の教師と生徒たちが製作を引き受けた。

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2010年2月22日月曜日

浅井三姉妹じわり人気…滋賀・旧湖北町民ら町おこしに活用

浅井三姉妹じわり人気…滋賀・旧湖北町民ら町おこしに活用

「浅井三姉妹」をモチーフに制作されたキャラクター(左から茶々姫、初姫、江姫)

 戦国武将・浅井長政の居城・小谷城があった滋賀県旧湖北町(現・長浜市)の住民らが、長政の娘「浅井三姉妹」による町おこしに取り組んでいる。こ れまでに、三姉妹をモチーフにしたキャラクターを制作し、着ぐるみも完成。人気も次第に広がり、県内外からイベントへの出演依頼が舞い込むようになった。 三女「(ごう)」がヒロインのNHK大河ドラマも、2011年に放映されることが決まっており、関係者は「三姉妹にあやかり、地域を盛り上げたい」と張り切っている。

 長政と織田信長の妹・お市との間に生まれた「茶々」「初」「江」。浅井家は信長によって滅んだが、3姉妹は生き残り、長女の茶々は豊臣秀吉の側室に、次女の初は京極高次に嫁ぎ、江は徳川秀忠の正室となるなど歴史に名を刻んだ。

 2008年、同町の民間会社が公募し、長女の茶々をモチーフにしたキャラクター「茶々姫」が誕生。09年10月までに、「初姫」「江姫」と合わせ て3体の着ぐるみも制作した。当初、活動は町内の祭りなどに限られていたが、地元テレビで取り上げられるなどして知られるようになり、県内外の観光イベン トなどに出演するようになった。

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臭味ほんのり“大人のスイーツ” あの鮒ずしで生キャラメル

臭味ほんのり“大人のスイーツ” あの鮒ずしで生キャラメル

 滋賀県守山市の食品メーカーが、鮒(ふな)ずしを原料に使った生キャラメルを製造・販売し、話題を呼んでいる。チーズのような味わいが特徴だが、独特の臭味は控えめで、鮒ずしファンの評価は分かれそうだ。

 「びわ湖の恵本舗」が自店や県内の道の駅などで販売している「パフ生キャラメル」(12個入り、800円)。渡辺明子店長(68)が「滋賀の魅力を全国に伝えたい」と昨年10月から開発に取り組んだ。

 鮒ずしは主に琵琶湖のニゴロブナ乳酸発酵させて作られる熟(な)れずしで、アミノ酸などのうまみ成分が豊富。鮒ずしをペーストにしてキャラメルに練り込んだところ、においは抑えられた。さらにしつこさを抑えるため、近江米をポン菓子状にして入れてみた。

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2010年2月21日日曜日

ベロタクシー「公共の足に」…彦根で高齢者ら対象に実験 100円一律

ベロタクシー「公共の足に」…彦根で高齢者ら対象に実験 100円一律

高齢者らを対象に100円で運行しているベロタクシー(彦根市内で)

 滋賀県彦根市の彦根城周辺で自転車タクシー「ベロタクシー」を運行している特定非営利活動(NPO)法人・五環生活が、同市城西学区の高齢者と身 体障害者を対象に、3月15日まで一律100円で運行している。国の補助事業による社会実験で、自転車タクシーを高齢者らの足として利用する可能性を探る ことが狙いという。

 同法人によると、国土交通省のコミュニティ創生支援モデル事業「新たな公」の一環。補助金は200万円で、昨年11月に採択されて1月20日から 実施している。城下町で道幅が狭く、高齢者が多いことなどから、城西学区を実験地区に選んだという。通常料金は500メートル300円で以後100メート ルごとに50円増だが、アンケートに協力すると一律100円になる。

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金田小:新校舎着工 屋根で太陽光発電も--近江八幡 /滋賀

金田小:新校舎着工 屋根で太陽光発電も--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市金剛寺町の市立金田小の改築工事の起工式が18日、行われた。来年3月までに鉄筋コンクリート造り3階建て延べ1万200平方メートルの新校舎を建設する=写真は完成予想図。総工費は27億7000万円。

 同小の現校舎は65年築。老朽化が進み、北側校舎は耐震診断でIS値0・10(0・3未満が危険)と、危険度が高いと判定されていた。新校舎は、現在の校舎南東側の4500平方メートルの用地に建設。コの字形で南側が普通教室、北側は特別教室となる。屋根には太陽光パネルを設け、年間1987キロワットの発電量を見込んでいる。

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2010年2月20日土曜日

「ラ・フォル・ジュルネ」びわ湖ホール開催 「一日中音楽に浸りたい」 歓迎の声

「ラ・フォル・ジュルネ」びわ湖ホール開催 「一日中音楽に浸りたい」 歓迎の声

西日本で初めて開催される「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」をPRするチラシ

 フランス発祥の音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」が今春、大津市打出浜のびわ湖ホールで開催されることが発表された19日、音楽ファンや演奏家から歓迎の声があがった。

 びわ湖ホールの運営を手伝う「劇場サポーター」を続ける大津市大萱、アルバイト店員宮田政広さん(58)は、音楽祭のテーマになっているモーツァ ルトの大ファン。「東京でやっているのを知って、滋賀でも開いてほしいと思っていた。いろんな演奏をはしごして、一日中音楽に浸りたい」と声を弾ませた。

 たびたび同ホールの舞台に立つフルート奏者若林かをりさん(29)は「滋賀は音楽が盛んな土地だとアピールできる。愛好家が集まり、演奏家との距離が縮まるいい機会だ」と話した。

 “誘致”にこぎ着けた井上建夫館長は「気軽に音楽に触れられる催しで、私たちが目指す『開かれた劇場』にぴったり。クラシックの入門としても、本格コンサートとしても楽しんでもらえ、地域の活性化にもつながる」と胸を張った。

 「ラ・フォル――」は1995年に初めてフランス・ナントで開催。短い演奏時間と低価格で、敷居の高いクラシック音楽のイメージを打ち破り、人気を集めている。2005年には日本に“輸入”され、東京で、多くの人が一流の音楽に酔いしれた。

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「江姫」キャラ思わぬ苦戦 ドラマ決定も人気いまいち

「江姫」キャラ思わぬ苦戦 ドラマ決定も人気いまいち


 イベントに登場した浅井3姉妹のゆるキャラ。左から「江姫」、「初姫」、「茶々姫」=7日、大阪市港区

 「まだ竜馬さんがいるから」。来年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公で浅井3姉妹の末っ子、江のゆるキャラ「江姫」の人気が振るわず、思わぬ苦戦を強いられている。

 滋賀県長浜市湖北町の住民による出資会社「まちづくり湖北」らが考案。江姫は2008年誕生の長女「茶々姫」に続き、次女「初姫」とともに09年10月に登場した。しかしこれまで3人そろっての出演は14回にとどまり、江姫単独の出演依頼は一度もないという。

  同社の営業担当者は「注目度は高いはずなのに」と首をかしげる。ネックの一つが1日3万円の「出演料」。着ぐるみのクリーニング代などが内訳だが、3姉妹 がそろうと9万円。職場の催しに出演を検討した同県長浜市の男性は「ぜひ呼びたかったが料金を聞いてあきらめた」と明かす。

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2010年2月19日金曜日

チャリティーコンサート:「パリャーソ」が演奏 25日、琵琶湖ホテル

チャリティーコンサート:「パリャーソ」が演奏 25日、琵琶湖ホテル /滋賀
 ◇ソロプチミスト主催、バザーも開催
 ◇谷川さん、続木さんのユニット「パリャーソ」

 女性の地位や生活向上に取り組むボランティア団体「国際ソロプチミスト大津」は25日、大津市浜町の琵琶湖ホテルでチャリティーコンサートとバザーを開く。収益は今後の活動費にあてる。同団体は「足を運んでもらうことが奉仕になる」と来場を呼びかけている。

 2012年に創立40年を迎える同団体は、若い母親世代の子育て支援や、母子家庭の女子学生への奨学金など、女性の生活環境の改善に力を注いでいる。

 コンサートは、作曲家でピアニストの谷川賢作さんと、ハーモニカ奏者の続木力さんのユニット「パリャーソ」による二重奏。谷川さんは詩人、谷川俊太郎さんの息子で、NHK「その時歴史が動いた」のテーマ曲の作曲などを手がけた。続木さんはハーモニカを独学し、欧州各地で路上演奏した経験を持つ。

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びわ湖毎日マラソンが「Twitter」と連動! 「おおつ光ルくん」も応援します

びわ湖毎日マラソンが「Twitter」と連動! 「おおつ光ルくん」も応援します

「おおつ光ルくん」たちも応援!
「おおつ光ルくん」たちも応援!

ケイ・オプティコムは2010年2月19日、特別協賛する「第65回びわ湖毎日マラソン」(10年3月7日開催)の応援サイト「Twitter(ツイッター)で応援!びわ湖毎日マラソン」を開設した。

同大会が開かれる滋賀・大津市の観光キャラクターである「おおつ光ルくん」を応援団長とした「びわ湖毎日マラソン応援 事務局」が設置され、2月28日までは「ティザーサイト期間」として、マラソンの練習をしている動画を公開する。朝&昼・夕方・夜と時間帯によって異なる かわいらしい姿を見られ、おおつ光ルくんもTwitter上(http://twitter.com/biwako_marathon)でつぶやく。

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2010年2月18日木曜日

出前料理教室:ホテルシェフの技伝授--東近江・能登川北小で 

出前料理教室:ホテルシェフの技伝授--東近江・能登川北小で /滋賀

 近江八幡市内のホテルシェフらが16日、東近江市立能登川北小で6年生の児童15人と保護者13人を対象に料理教室を開いた。児童らはシェフの指導で近江牛のハッシュドビーフや近江蕪(かぶ)のポタージュスープなどを作り、「まるでホテルで食べているみたいにおいしい」と舌鼓を打っていた。

 講師はホテルニューオウミで洋食料理長を務める南康成さん(42)らシェフ4人とサービススタッフ2人。南さんから包丁の使い方や塩水の感じ方、タマネギの用途に応じた炒め方などの説明を受けた後、児童らはグループに分かれ、ホテルで使っている一級品の近江牛や野菜を使って調理した。

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T.M.Revolution、びわ湖マラソン応援曲を配信リリース

T.M.Revolution、びわ湖マラソン応援曲を配信リリース

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今年の「びわ湖毎日マラソン」は、11月に中国・広州で行われるアジア大会の代表選考会を兼ねて開催される。西川の地元愛が込められた新曲が、選手を後押ししてくれそうだ。

T.M.Revolutionの配信限定シングル「Lakers」が、3月3日にリリースされる。

この曲は昨年からライブで披露されているナンバーで、3月7日に滋賀県で開催される「第65回びわ湖毎日マラソン大会」のイメージソングにも決定。西川貴 教はこの曲について「昨年9月の『イナズマロックフェス』で改めて自分の目で見たびわ湖周辺の風景と、その時、聴こえてきた鼓動や風の音をイメージして 作った楽曲です。テンポ感を敢えて抑えめにすることで、選手の方々も含めて、滋賀県の良さや風景を感じていただけたらと思っています。波のない静かな湖の イメージを持たせたテンポ感で、びわ湖周辺の風景が見えてくるような楽曲を意識しました」と語っている。

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牛皮とあんを使った「いちご大福クレープ」-大津のクレープ店が限定発売

牛皮とあんを使った「いちご大福クレープ」-大津のクレープ店が限定発売

牛皮とあんを使った「いちご大福クレープ」-大津のクレープ店が限定発売

膳所駅前ときめき坂沿いにあるクレープ専門店「クレープリー・クランデール」の店長・原田さん。

 大津・膳所駅前ときめき坂沿いにあるクレープ専門店「クレープリー・クランデール」(大津市馬場2、TEL 080-3849-6638)が現在、「いちご大福クレープ」を期間限定で販売している。

 大阪や滋賀・守山などで修行を積んだ店長の原田裕次郎さんが昨年10月9日にオープンした同店。原田さん自身がときめき坂近くにある産婦人科で生まれた こともあり、「昔からなじみがあり、思い入れのある場所」と出店を決めた。原田さんは「最初は男一人でクレープの店を開くことに抵抗もあったが、自分が店 頭に立つことで甘いもの好きの男性客にも入りやすい店になれば」と話す。

 メニューはフルーツや生クリームを包んだ定番のフルーツロール「オレンジショコラロール」、「バナナキャラメルロール」(各480円)や、ウインナーや チーズを使った「ランチ感覚で楽しめる」サラダロール「ソーセージエッグロール」(520円)のほか、ケーキを丸ごと包んだオリジナルのケーキロール 「ティラミスケーキロール」(580円)など常時20種類以上のクレープを用意。

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2010年2月17日水曜日

「忍者バーガー」人気 滋賀・新名神甲南PAで販売…古代米使い甲南高生考案

「忍者バーガー」人気 滋賀・新名神甲南PAで販売…古代米使い甲南高生考案


甲南高校の生徒が考案した「忍者バーガー」

 滋賀県立甲南高校(甲賀市甲南町)で食と健康について学ぶ生徒が考案した「忍者バーガー」が、新名神高速道路甲南パーキングエリア(PA)上り線の飲食コーナーで販売され、人気を呼んでいる。

 同PAで売店などを運営する「忍者の里甲南」が、県産食材で、注文から5分以内に提供できる新商品の開発を同校に依頼。3年生13人が11品を開 発し、同PAの西村勝支配人らによる試食の結果、昔の忍者も食したと思われる地元特産の古代米などを用いた「忍者バーガー」が選ばれた。

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エフエム滋賀が初のCMコピーコンテスト-グランプリは特番で発表

エフエム滋賀が初のCMコピーコンテスト-グランプリは特番で発表

 エフエム滋賀(大津市西の庄)は現在、「第1回e-radio CMコンテスト~コピーライターは君だ!」の作品応募を受け付けている。

 同コンテストは「これまでにない斬新なラジオCMを発掘する」(担当の久保部長)目的で企画。参加する6社のテーマに応じたCMコピーを視聴者に募集する。同社では初の企画。

 募集しているのは、協賛企業6社のテーマごとに分かれた20秒間のラジオCM。立命館大学産業社会学部の金山教授をはじめ、CMプランナーの井田万樹子 さん、同局パーソナリティーの川本勇さん、同局編成制作部長の萬木吉人さんが審査を行い、グランプリには賞金5万円を贈る。

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2010年2月16日火曜日

彦根フォトコンテスト:第1部に116点応募 特選に高原さん、武藤さん

彦根フォトコンテスト:第1部に116点応募 特選に高原さん、武藤さん

 ◇30点入賞
 ◇高原嘉一さん「月夜に浮かぶ」/武藤幹男さん「赤鬼軍団の入城」

 彦根市の第6回彦根フォトコンテスト(実行委主催)の第1部の入賞作品が決まった。

 46人から計116点の応募があり、特選には、ライトアップされた彦根城天守を背景にした大名庭園・玄宮園でのイベントを素材にした高原嘉一さん(同市大藪町)の「月夜に浮かぶ」▽城まつりパレードの甲冑(かっちゅう)姿の時代行列を撮影した武藤幹男さん(同市松原町)の「赤鬼軍団の入城」の2作品を選んだ。他に準特選7点、入選20点、準入選1点を決めた。最優秀賞は該当がなかった。

 実行委は、彦根の四季折々の自然風景や動植物、街角の風景などをテーマにした第2部の作品を28日(必着)まで募集している。入賞作品は3月15~26日、彦根市役所1階ロビーに展示する。問い合わせは彦根観光協会(0749・23・0001)。

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おおつ光るくん:観光ポスターに登場、大津のゆるキャラ人気

おおつ光ルくん:観光ポスターに登場、大津のゆるキャラ人気

 びわ湖大津観光協会がこのほど作製した観光宣伝ポスターで、街なかでお茶を飲んだり、市内の観光名所を歩く大津市のキャラクター「おおつ光ルくん」が人気を集めている。ポスターは今月10日からJR西日本の京都、大阪、神戸、金沢各支社の計409駅に張り出された。

 光ルくんは源氏物語の光源氏をモデルに、石山寺に住む12歳の少年という設定。約700枚作ったポスターには、光ルくんが湖畔で女性とお茶を飲んで談笑したり、寺で鐘を突いたりする様子が大小11枚の写真に収められている。

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2010年2月15日月曜日

湖南地域障害者就職面接会が開催されました。

滋賀県草津にあるエストピアホテルで、障害者就職面接会が開催されました。

会場には200名を超える障害者と、20社を超える企業が集まり、障害者は履歴書を片手に各企業の会社説明を熱心に聞いていました。
人気のある企業などは、面接に2時間待ちなどの場合もあり、待っている人の中には自分が飛ばされたのではないか?とスタッフに問い合せる場面も見られました。

障害者の中には就労希望ではあるが、今回は勉強と言うことで、面接はしないけれど場の雰囲気を確認に来た人などおられました。

面接を終えた者の中には、その手応えから微笑むものや不安そうな顔をのぞかせる人もおり、就職へのそれぞれの思いが現れていました。

ひこにゃんモテモテ バレンタインチョコ224個届く

ひこにゃんモテモテ バレンタインチョコ224個届く

滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」に、2月14日バレンタインデーの日、チョコレートが計224個手渡された。28都道府県から届き、チョコの数は3年間で過去最多を記録した。市販のチョコが大部分を占めるが、手作りのものも一部あったという。チョコと一緒に届いた手紙には「ひこにゃんに会いたい」「年賀状ありがとう」など応援のメッセージが書かれている。

彦根市職員は「こんなに多くのチョコレートが届いてびっくりしています。」

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西川畜産のホームページがオープンしました。

近江牛の味にこだわるため、仔牛から丹念に、育て上げる。
餌にも水にもこだわり抜き、牛たちがストレスなく、快適に過ごせる環境を年中通して維持し続ける。

そんなこだわりの近江牛を販売している西川畜産のホームページがオープンされました。
また、同時にネットでも購入ができるよう、楽天のサイトもオープンしました。

ホームページ
西川畜産ホームページ

楽天(お買い上げはこちら)
楽天市場西川畜産

ブログ
近江牛 通販 販売専門店 西川畜産

ホームページオープン記念として、サイト会員に登録した人の中から抽選で30名様に「近江牛焼肉セット3000円相当」をプレゼントしています。

近江牛こだわりの店、西川畜産の紹介動画はこちら。

2010年2月14日日曜日

官女姿で「白酒どうぞ」…東近江で「にんげん雛まつり」

官女姿で「白酒どうぞ」…東近江で「にんげん雛まつり」

白酒をふるまう三人官女役の女性(滋賀県東近江市で)

 滋賀県東近江市五個荘金堂町の近江商人屋敷「外村繁邸」で13日、ひな人形にふんした女性が来場者をもてなす「にんげん(ひな)まつり」が始まった。14日まで。

 旧五個荘町地区で3月28日まで開催されている「商家に伝わるひな人形めぐり」のメーンイベントで、今年で13回目。同市の観光大使や近くの淡海 書道文化専門学校の学生ら7人が、内裏雛や三人官女の姿となり、観光客らに白酒などを振る舞ったほか、ひな壇での写真撮影に応じた。

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にんげん雛まつり~滋賀・東近江市

にんげん雛まつり~滋賀・東近江市

 滋賀県東近江市の近江商人屋敷では、人が雛人形に扮して観光客を迎える「にんげん雛まつり」が開かれています。
 
 東近江市五個荘の近江商人屋敷に登場したのは、雛人形ならぬ、にんげん雛です。

 商家に伝わるひな祭りのイベントで、地元の学生らが、きらびやかな衣装をまとい変身しました。

 お雛様とお内裏様に加えて、三人官女もいます。

「こういった着物を着ることが今までなかったのでうれしい」
「(足)がちょっとしびれてきました。耐えます、頑張ります。」(おひな様)

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2010年2月13日土曜日

できた!!“わたしの顔” 園児が卒園記念で--近江八幡

陶板作り:できた!!“わたしの顔” 園児が卒園記念で--近江八幡 /滋賀
 ◇水茎陶芸の里が招待

 近江兄弟社幼稚園(近江八幡市市井町)年長組の園児58人が12日、同市中之庄町で陶芸教室を開いている水茎陶芸の里(代表、いまいひさのりさん)に招かれ、卒園記念に粘土で自分の顔を作った。

 園児たちは、いまいさんから粘土の練り方や顔の作り方などの指導を受けた後、楽しそうに粘土を練り、へらを使って目を描いたり切れ端の粘土で鼻やリボンを付けるなどして自分の顔に似せ、思い思いの顔を作った。

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県書き初め大会:筆勢鮮やか 優秀作30点、大津市歴史博物館で展示

県書き初め大会:筆勢鮮やか 優秀作30点、大津市歴史博物館で展示 /滋賀

 先月行われた第9回県書き初め大会(県書道協会主催、毎日新聞社など後援)の優秀作品の展示会が11日、大津市御陵町の市歴史博物館で始まった。鮮やかな筆遣いが目を引き来場者を楽しませている。14日まで、無料。

 書き初めは同市におの浜4の県立武道館で老若男女218人が挑んだ数々。審査で特別賞16点、特選14点の優秀作品計30点が選ばれた。小学生では「おもち」「とら」など新年ならではの文字が多い。

 会場では、第49回県書き初め展覧会(同協会主催)の入賞作品5170点も同時に展示している。先月の募集で県内外から1万6000点以上集まった。「大志」と書き銀賞に選ばれた同志社小5年、杉原帆波さん(11)=京都市北区=は「2年の時には金賞に選ばれました。もっと頑張ります」と話していた。

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2010年2月12日金曜日

コスプレイベント:400人「主役はわたし」 大津で県内初

コスプレイベント:400人「主役はわたし」 大津で県内初 /滋賀

 大津市の浜大津アーカスで11日、県内でも初めてという大規模なコスプレイベントが開かれ、関西一円の「コスプレイヤー」でにぎわった。色とりどりのかつらや衣装で着飾った参加者らの姿に一般の来場者は驚きの声を上げていた。

 コスプレはアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)して写真撮影などを楽しむ。参加者の大半は若い女性で、衣装を自分で作る人も多いという。

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中華料理:シェフが講師に 島小で食育授業と調理実習--近江八幡

中華料理:シェフが講師に 島小で食育授業と調理実習--近江八幡 /滋賀
 ◇給食も振る舞い生徒ら舌鼓

 子どもたちに食に興味を持ってもらおうと、日本中国料理協会滋賀支部(田中理愛支部長)のメンバーがこのほど、近江八幡市島町の市立島小(新垣善博校長、119人)で食育授業と料理教室を開き、全校児童に中華料理の給食を振る舞った。

 この日の“先生”は、田中支部長や県内のホテル、中華料理店のベテランシェフ13人。田中支部長は家庭科教室で6年生の児童21人に授業を行い、バランスのとれた食事は健康に良いという中国の言葉「医食同源」をキーワードに「好き嫌いをせず家族と楽しい食事をするように」と話した。

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2010年2月11日木曜日

近江風物詩2010:人形師、東之湖さん(東近江市) /滋賀

近江風物詩2010:人形師、東之湖さん(東近江市) /滋賀
 ◇繊細な作業で宿る“命”

 3月3日の桃の節句を前に、東近江市五個荘竜田町の人形師、東之湖(とうこ)さん(38)の工房で、ひな人形作りが進んでいる。東之湖さんのひな人形はすべて手作り。工房の一角にある展示販売スペースには、西陣織の衣装をまとった人形が並び、繊細でありながら、重厚な雰囲気を漂わせている。

 東之湖さんは、人形師の2代目。京都市でひな人形職人をしていた父布施征男さん(70)の仕事を、幼いころから間近で見て育った。同じ職人になるのは自然なことだったという。高校卒業後、京都や静岡などの職人の下で修業し、腕を磨いた。

 ひな人形は東京や京都の大手小売店に卸しているほか、小売りも手がける。マンションなど、洋室で部屋も狭い近ごろの住宅事情の影響で、近年はコンパクトなひな人形セットを求める客が多いという。そんな注文にもオーダーメードで柔軟に応える。

 人形作りの工程は複雑だ。藁(わら)を和紙で束ねた胴体を作るところから始まる。次に手足となる鉄線を胴に固定。その後、人形用の柄の小さな西陣織で衣装をミシンなどで縫製する。女びなであれば十二単(ひとえ)など、非常に細かい作業が求められる。完成した衣装は胴体に着付け、腕を前に折った姿に整え、最後に頭を差し込み完成する。東之湖さんは「手がすべてを覚えてます」と言い、まめのできた手を見せてくれた。

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バレンタインを前にハート型せんべい人気 

バレンタインを前にハート型せんべい人気

バレンタインを前に人気を呼んでいるハート型の煎餅=滋賀県長浜市で

写真

 14日のバレンタインデーを前に、滋賀県長浜市元浜町の「長浜煎餅(せんべい)堂」が作るメッセージ入りのハート形せんべいが人気を呼んでいる。

 大小3種類のハートと直径15センチの丸形のしょうゆせんべいに、色付けした5色の砂糖で「めっちゃ好き」「これからもよろしく」などと、かわいらしく書き込んである。

 日ごろ、口に出しては言えない愛の言葉に、ハートマークをあしらった。唐辛子をたっぷりとまぶし、赤く染まったせんべいも今年から発売。激辛で恋も燃え上がる?

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大河ドラマの風景撮影始まる 「江~姫たちの戦国~」

大河ドラマの風景撮影始まる 「江~姫たちの戦国~」

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 北近江の戦国武将・浅井長政の三女・江を主役に、来年1月から始まるNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で使う風景の撮影が9日、長浜市湖北町の小谷山を皮切りに始まった。

 番組スタッフ5人が江が生まれた小谷城からの琵琶湖の眺めを、小谷山中腹の望笙峠(ぼうしょうとうげ)で撮影。近くの虎御前山ふもとから望む小谷山や米原市の三島池から見た伊吹山の景色などもカメラに収めた。撮影は10日も続き、春ごろにもあるという。

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2010年2月10日水曜日

赤丸カブでスイーツ きょうから本格販売/長浜市

赤丸カブでスイーツ きょうから本格販売/長浜市

 【滋賀・レーク伊吹】漬物や酢漬けが一般的な米原市伝統野菜の赤丸カブを使ったスイーツが完成し、5日から長浜市内で、本格的に販売をする。野洲市の菓子店とJAレーク伊吹、生産者が協力して開発。意外な組み合わせで伝統野菜に脚光を浴びせる。

 販売は期間限定。甘く煮込んだ角切り赤丸カブとクリームを仕込んだロールケーキ、それにハート形に切ってチョコレートでコーティングしたトリュフ。ロールケーキのスポンジは近江米の米粉を使っているのもセールスポイントだ。

 滋賀県の地産地消キャンペーン「おいしがうれしが事業」の一環で、JAレーク伊吹管内の赤丸カブを使ったメニューの開発を、県内13の料理店・ホテルへ依頼していたが、スイーツはその成果。野洲市内の「菓志工房うすなが」が考案した。

 試作段階ではロールケーキの評判が良く、トリュフチョコレートも人気だった。このため本格的な販売を視野に入れて開発。期間限定ではあるが、湖北地域で販売できるように話を進めていた。

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山崎、今月から近畿6府県で販売 売り上げの一部、県に寄付

近江黒豆パン:山崎、今月から近畿6府県で販売 売り上げの一部、県に寄付 /滋賀

 山崎製パン(本社・東京都)は今月から、県産の「近江黒豆」を使った新商品の販売を近畿2府4県で始めた。売り上げのうち1個あたり1円を、琵琶湖の環境保全などに使われる県の「マザーレイク滋賀応援基金」に寄付する。

 販売されるのは「黒豆ぱん」、「黒豆パイ」、「黒豆甘納豆&ホイップクリームドーナツ」(いずれも126円)。3月1日からは「ランチパック黒豆クリーム&ホイップ」(137円)も売り出す予定。小田垣商店(兵庫県篠山市)が商標登録し、滋賀県内で栽培している近江黒豆「近江黒」を使用している。大阪府▽兵庫県▽京都府▽滋賀県▽奈良県▽和歌山県のスーパーやコンビニエンスストアなどで買える。

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冬の使者コハクチョウ、過ごしやすい琵琶湖に 「愛する会」が草津で

写真展:冬の使者コハクチョウ、過ごしやすい琵琶湖に 「愛する会」が草津で /滋賀

 草津市の琵琶湖岸に飛来するコハクチョウの調査などに取り組む「草津湖岸コハクチョウを愛する会」の会員らが撮影した写真を集めた「環境写真展 冬の使者」が、同市下物町の市立水生植物公園みずの森で開かれている。14日まで。

 同市の湖岸には、冬になるとコハクチョウなど多くの渡り鳥が訪れる。同会は毎シーズン飛来数を調べ、水鳥が好まない外来の水草を刈り取るなど、環境整備に力を入れている。

 写真展では、数羽が連なって飛ぶ姿や飛び立つ瞬間などをとらえた25人の62作品を展示。羽の一枚一枚や筋肉の動きが生き生きと表現された写真が来場者の目を引いている。

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2010年2月9日火曜日

【滋賀】彦根で自転車タクシー試験運行

【滋賀】彦根で自転車タクシー試験運行

城西学区のお年寄りらを中心に運行している自転車タクシー=彦根市本町で

城西学区のお年寄りらを中心に運行している自転車タクシー=彦根市本町で

 お年寄りや体の不自由な人の外出の手段として自転車タクシーを活用してもらおうと、彦根市城西学区で試験運行が行われている。 
 市の中心部で主に観光客向けに自転車タクシーを運行するNPO法人五環生活が実施。国土交通省の「『新たな公』によるコミュニティ創生支援モデル事業」 の採択を受けて昨年12月から取り組みを始め、今年3月末まで乗客からアンケートを募りながら試行する。補助金は200万円。

 運賃は、観光客向けの通常運行が500メートル300円に対し、今回の試行はお年寄りらを対象にしており、学区内なら一回100円と割安にしている。

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当地の逸品:ご飯ぱん(すいらん) /滋賀

当地の逸品:ご飯ぱん(すいらん) /滋賀

 ◇もっちり食感、広がる甘さ 試行錯誤しあんぱん、ハンバーガーも

 ぷっくりと焼き上がった、まる~いパン。ゴマが振りかけられた表面は、つやつやと光っている。口の中に入れると、もっちりとした独特の食感。かめばかむほど、甘さが広がる。名前は「ご飯ぱん」。その名の通り、ご飯を生地に練り込んでいるのだ。「みそ汁と合わせるお客さんもいます」と、作り手の杉本宏樹さん(28)。なるほど、パンなのに、ご飯の味がする。

 昨夏のことだ。ご飯屋さん「すいらん」を経営する杉本さんは、余ってしまうご飯に頭を悩ませていた。同店のご飯は、近江八幡市の実家で栽培した白米に、虎姫町の農家から仕入れた無農薬の赤米と黒米を混ぜた、こだわりの品。何かに利用できないか。「そうだ、パンにしてみよう」。それが始まりだった。

 強力粉にご飯、米粉、永源寺(東近江市)のわき水、豆乳などを加えて、ひたすらこねる。単純な作業のようだが、そこに到達するまでには苦労があった。杉本さんは、もともと和食が専門。パンを作ったことがなかったので、分量やこね具合を試行錯誤し、現在の形ができたのだ。

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2010年2月8日月曜日

嘉田知事、再選出馬の意向――滋賀、16日に正式表明

嘉田知事、再選出馬の意向――滋賀、16日に正式表明

 7月19日に任期満了となる滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は今夏の知事選に再選を目指して立候補する方針を固めた。16日開会する県議会の冒頭で意向表明することを8日までに県議会主要会派代表に伝えた。嘉田氏は「超党派」を唱えており、特定政党の推薦を受けず立候補する見通し。

 嘉田氏は東海道新幹線の新駅や国の大戸川ダム事業に「もったいない」を掲げて反対し、2006年の知事選に社民党の支持を受けて無所属で出馬。自民、民主、公明党が推薦した現職を破り当選した。

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新鮮なことばの風-外国人による日本語スピーチ大会

新鮮なことばの風-外国人による日本語スピーチ大会

 滋賀県長浜市の長浜文化芸術会館で1月31日、外国人支援ボランティアグループ「びわこ日本語ネットワーク」主催「第6回 外国人による日本語スピーチ大会」が開催された。

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撮影・清水きこ


 参加者は7カ国12名。ことばの壁を乗り越えたさわやかなスピーチが印象的で、「伝える」という意味においては参加者全員が満点の表現者だった。12名の印象的なスピーチを紹介します。


 (1)「元気なお年寄り」 ギマンタ・チャリス(スリランカ)
 日本のお年寄りはよく働く。やっとの思いで生きているスリランカのお年寄りに比べるとパワーが違う。「生きた化石」だ。

(2)「日本のおいしいお米」 グエン・テイ・チェット・ラン(ベトナム)
 15才から農業をしていた。日本の米は美味しい。甘い。ベトナムの米はパサパサ、カタイ。だから「おにぎり」ができない。どうして、こんなに美味しいの か。朝昼晩食べるが「おかずがいらない」。仕事のあいまに農業の技術を習得しみんな(ベトナムの人)に美味しいごはんを食べさせてあげたい。
 
(3)「たくさんの人のえがお」 具志堅晴美エレナ(ブラジル)
 「日本は四季が美しい、楽しい。お姉ちゃんも来たほうがいいよ」と弟に誘われ日本に来た。もう18年になる。雲のかかった富士山は天国をみるよう。マッサージ技術を学び、日々笑顔に接している。生活が楽しく充実しているので、ブラジルに帰りたいけど帰れない。

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2010年2月7日日曜日

なぜか真言宗の寺から…浄土宗ゆかりの重文仏像帰還

なぜか真言宗の寺から…浄土宗ゆかりの重文仏像帰還

写真:浄土宗に譲渡された「木造阿弥陀如来立像」=浄土宗提供浄土宗に譲渡された「木造阿弥陀如来立像」=浄土宗提供

 浄土宗の宗祖・法然の一周忌供養に作られながら、真言宗の寺に安置されていた国の重要文化財の「木造阿弥陀如来立像」が、浄土宗に1億8千万円で譲渡さ れ、浄土宗系の佛教大学宗教文化ミュージアム(京都市右京区)で報道陣に公開された。法然の800年大遠忌(だいおんき)(2011年)を前に、譲渡話が まとまった。なぜ他宗派の寺にあったかは不明だが、浄土宗関係者は「やっとお帰りいただいた」と喜んでいる。

 仏像は高さ98.6センチ。衣の彫法などから、鎌倉時代の仏師・快慶の弟子が作ったと推定されるという。長く高野山真言宗の玉桂(ぎょっけい)寺 (滋賀県甲賀市)に安置されていた。1979年の解体調査で、法然の一周忌を供養するために弟子の源智(げんち)が造立を呼びかけたことを示す 1212(建暦2)年12月24日付の願文が胎内から見つかった。

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2010年2月6日土曜日

地域づくりフォーラム:「映像は活性化のツール」 監督ら成功例語る--大津

地域づくりフォーラム:「映像は活性化のツール」 監督ら成功例語る--大津 /滋賀

 地域活性化のあり方について考える「地域づくりフォーラム~あなたと見つけたい 地域のチカラ~」(淡海ネットワークセンター主催)がこのほど、大津市におの浜1のピアザ淡海で開かれた。地域と人を結びつける活動に取り組む個人やNPO団体が招待され、地域再生をテーマに参加者と話し合った。

 フォーラムは四つの分科会に分かれて進行。各分科会ごとに専門家が体験を交えて地域活性化の成功事例について説明した。

 そのうち「地域と人をむすぶ映像のチカラ」では、主に近江八幡市内で地域活性化に取り組む市民団体「ひょうたんからKO-MA」の藤田知丈さんと映画監督の栗原奈名子さんが、映像が地域にもたらす効果について説明した。

 藤田さんは、50年ほど前に途絶えた同市島町の伝統文化「ほんがら松明(たいまつ)」の復活に立ち上がった町の人々を追ったドキュメンタリー映画「ほんがら」を08年に製作。「地域再生のツールとして、地域の人たちに誇りを持ってもらおうと作った」と振り返った。

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屋台だるまや /滋賀

屋台だるまや /滋賀

 <大津市馬場1の11の10(077・558・8282)>
 ◇古着屋から焼き肉屋に

 「お待ちどー」。もうもうと上がる油煙をくぐって肉を差し出す手を見て、ぎょっとした。甲に店名と同じ「だるま」のタトゥー。恐る恐る目を上げると、一見怖そうなオーナー、植田雅弘さん(31)の人懐こい笑顔がのぞいた。

 琵琶湖からJR膳所駅前に抜ける「ときめき坂」の入り口に、昨年8月のびわ湖花火大会当日に開店した。実は一昨年秋まで、同じ場所で古着屋を経営していた植田さん。後輩に店長を任せて自分はとび職をしていたが、ある日店を訪れると、並んでいたビンテージジーンズなど高価な商品ごと店長は姿を消していた。「商品より、信頼していた人に裏切られたのがショック。でもだるまと一緒で転んでも起き上がる」と今は意に介さない。好物でもあるホルモン(内臓)がメーンの焼き肉屋に転身した。

 ホルモンは鮮度と下処理が命。コネがものを言う世界だが、妻の母親が京都・祇園などで焼き肉店を経営していた縁で、京都の老舗精肉店から新鮮なホルモンの仕入れに成功。さらに県内の食肉処理場を飛び込みで回り、春からは近江牛の仕入れも決まった。

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2010年2月5日金曜日

大津でドキュメンタリー映画「空想の森」上映へ-田代監督舞台あいさつも

大津でドキュメンタリー映画「空想の森」上映へ-田代監督舞台あいさつも

大津でドキュメンタリー映画「空想の森」上映へ-田代監督舞台あいさつも

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写真=映画「空想の森」のメガホンをとった田代陽子監督

 滋賀会館シネマホール(大津市京町3、TEL 077-522-6232)で2月19日より、北海道の新得町を舞台にしたドキュメンタリー映画「空想の森」が上映される。メガホンを取ったのは田代陽子監督。同作品が初作品となり、上映期間中は毎日舞台あいさつを行う。

 同作品は、田代監督が1996年の北海道新得町の「空想の森映画祭」に参加し、ドキュメンタリー映画を見たことをきっかけに映画撮影を決意。2005年より撮影を開始し、約7年の年月をかけて完成させた。

 作品は、農業を営んでいる2組の夫婦の日常・仕事を追いかける。田代監督は「新得町の人たちとコミュニケーションをとって一緒になって作った作品」とし、「言葉では表せないが絶対映画にしたほうがいいと思った」と、一緒に仕事や食事を共にした。

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押し花アート:ヒョウタンに光る感性 稲枝北小4年が挑戦

押し花アート:ヒョウタンに光る感性 稲枝北小4年が挑戦

 彦根市立稲枝北小学校の4年生25人が、授業で育てたヒョウタンを使って押し花アートに挑戦した。作品は3月12~14日、同市のみずほ文化センターで開かれる県愛瓢会の大会や6月に福岡県田川市である全国大会に出品。児童は「多くの人に見てもらえる」と楽しみにしている。

 同小では、理科の授業でヒョウタンを育てたり観察しており、8年前から全日本愛瓢会技術開発工芸部長で県愛瓢会会長の田中正雄さん(70)=同市上岡部町=の栽培指導を受けている。

 今の4年生は昨年4月から校庭でヒョウタンを栽培。8月末に高さ10~20センチほどになった約170個を収穫した。児童たちは、田中さんが縦に輪切りにして準備した10~12センチほどのヒョウタンを使い、内部に黒い絵の具を混ぜた樹脂を流し込み、スイセンやカスミソウなどのドライフラワーを張り付けた。ヒョウタンの表面は透明樹脂を張り付けて固定し、飾りものを1人2個ずつ仕上げた。

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節分祭:福求め 年男や年女、威勢良く豆まき--多賀大社、日吉大社

節分祭:福求め 年男や年女、威勢良く豆まき--多賀大社、日吉大社 /滋賀

 節分の3日、県内各地の神社で恒例の節分祭があり、今年還暦を迎える年男や年女などが「鬼はー外、福はー内」の威勢の良い掛け声に合わせて福豆をまいた。

 多賀町の多賀大社では、男女計約280人が赤ずきんに裃(かみしも)などの姿で豆まき。長さ約200メートルの特設舞台から福豆計110キロと福餅約350キロがまかれると、紙袋や帽子を用意した観光客らが先を争って受け取った。

 小雪の舞う大津市の日吉大社でも約20人が豆まき。福豆をまいた同市本丸町の船阪頼治(よしはる)さん(36)は昨年3月に派遣切りに遭い、アルバイトを続けている。「今年は自分にも福が来ますように」と話していた。

 また、うっすらと雪化粧した彦根市の国宝・彦根城天守前では、彦根城管理事務所の職員が福豆を入れて「ひこにゃん」シールを張った「節分福袋」を先着100人の観光客らに配った。

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2010年2月4日木曜日

ドケ踊り:還暦者を祝い、保存会メンバーが披露--東近江・押立神社

ドケ踊り:還暦者を祝い、保存会メンバーが披露--東近江・押立神社 /滋賀

 東近江市北菩提寺町の押立神社では、ドケ祭保存会のメンバーが還暦を迎えた人たちを祝って「ドケ踊り」を披露した。

 ドケ踊りは派手な模様の長じゅばんを着て鬼や般若の面を付けた8人の踊り手が、竹筒に飾りを付けたバイを手に、笛や太鼓、鉦(かね)の音に合わせ「ドッケノ、ドッケノ、シッケノケ」とはやしながら踊る。

 江戸時代中ごろから続く伝統の踊りで、本来は60年に1度の古式祭で披露する奇祭。伝統を絶やさぬよう保存会ができて20年目の3年前から毎年、節分祭で披露するようになった。保存会によると、明治までは17カ村6郷で数百人が1週間から10日間かけて村々を踊りまわったという。

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「第一なぎさ公園」の菜の花 滋賀県守山市

「第一なぎさ公園」の菜の花 滋賀県守山市

菜の花満開、一足早く春が訪れた第一なぎさ公園

菜の花満開、一足早く春が訪れた第一なぎさ公園

絶景1万2000本が満開

 琵琶湖南東部の湖畔にある「第一なぎさ公園」(滋賀県守山市)で約1万2000本の菜の花が満開となり、琵琶湖越しに見える冠雪の比良山地との共演が人気を呼んでいる。

 約4000平方メートルの花畑に栽培されているのはカンザキハナナという早咲き種。市から委託されたシルバー人材センターの会員が管理している。 スタッフによると、今年は例年より開花が早く、見ごろは中旬まで。大阪市などからスケッチブックを手に訪れた絵の愛好グループは「暖かいのはうれしいけ ど、山の雪が少ないのが残念」と話していた。園内の売店では菜の花と塩、唐辛子で作った「菜の花漬」(1袋200円)を販売。数量、販売日限定で、早く売 り切れることが多い。

 昼食は、プラネタリウムがあるリゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」の「菜の花プラン」で。地元産の食材を盛り込み、和菓子と抹茶が付く如月御膳 (きさらぎごぜん)(2500円)とプラネタリウム観賞(800円)をセットにして2900円というお値打ちプランだ。臨場感のあるデジタルサラウンド映 像システムを導入した174席のプラネタリウムは、柴咲コウさんの歌と語りで冬の星座を紹介する番組「星空のラブソング」(45分)が楽しめる。

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創作雛:今年は「女神」 人形師・東之湖さん、東近江市に寄贈

創作雛:今年は「女神」 人形師・東之湖さん、東近江市に寄贈 /滋賀

 東近江市五個荘地区で人形作りをしている人形師、東之湖(とうこ)さん(38)が今年も新たな創作雛(びな)「女神」を制作、同地区のイベント「商家に伝わるひな人形めぐり」の開幕に合わせ2日、市に寄贈した。

 東之湖さんは、人形に湖東地域特産の近江上布(麻)などを使って近江の自然をイメージしたオリジナル雛人形「青湖雛(せいこびな)」を作り、04年から「ひな人形めぐり」で展示。6年前から毎年数体ずつ市に寄贈している。

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2010年2月3日水曜日

3月10日まで「びわこ雪見船」 冬の情緒楽しみ盆梅展の長浜へ

3月10日まで「びわこ雪見船」 冬の情緒楽しみ盆梅展の長浜へ

琵琶湖汽船は3月10日まで、「冬のびわこ縦走雪見船」を運航している。滋賀県長浜市を中心に開かれている冬の風物詩、盆梅展にあわせて運航するもので、冬の琵琶湖の情緒が楽しめる。

同船の運航は毎年恒例。昨年は「びわこ縦走クルーズ」と名称を変えて運航したが、「琵琶湖の冬の魅力として雪景色が捨てがたい」という声もあって今年は「雪見船」に戻し、1月21日に運航を始めた。

往路は大津港を9時50分に発ち、大津プリンスホテル、おごと温泉、琵琶湖大橋各港を経由し、長浜港には12時ごろ着く。復路は長浜14時30分発、大津16時45分着。運航中は比良山系の雪景色や沖島、沖ノ白石など琵琶湖の景観を、長浜で開催中の盆梅展を楽しんでもらう趣向だ。

利用は予約制で、毎日運航(土日月祝日以外は予約が15人以下の場合、運休)する。

乗船料は、片道が大人3000円、小人1500円。往復は大人5000円、小人2500円。

予約、問い合わせは、電話077―524―5000。

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なるほドリ:滋賀ブランドって必要なの? /滋賀

なるほドリ:滋賀ブランドって必要なの? /滋賀

 <NEWS NAVIGATOR>
 ◇「住めば都」も、知名度低く 行政・企業・県民一体で情報発信を

 なるほドリ 県が滋賀ブランドを作ろうとしているようだね。滋賀には琵琶湖もあるし、十分有名なんじゃないのかな?

 記者 残念ながら、滋賀は全国的にはあまり知られていないのが実情のようです。県が一昨年3大都市圏で実施したアンケート調査では、半数以上が滋賀のものと知っていたのは琵琶湖と近江牛だけでした。

 また日経リサーチ社が08年に実施した地域ブランドの調査では、滋賀の総合評価は全国29位。前々回の04年には最下位だったので改善はしていますが、08年も「地域の商品を購入したいか」は45位、「行ってみたいか」は40位と散々の結果でした。関西経済連合会が同年実施した「行ってみたい県」の全国調査でも、近畿と三重・福井・徳島の2府7県で滋賀は複数回答で32・6%、単独回答は2・2%でいずれも最下位でした。

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冷たい雨の中でもワカサギ182尾…滋賀・余呉湖

冷たい雨の中でもワカサギ182尾…滋賀・余呉湖

8~10センチのワカサギ182尾

 ワカサギといえば、氷の上から穴を開けて釣るイメージを持つ人も多いと思うが、結氷しない関西では、ボートや釣り桟橋、岸から釣る。

 その関西で人気が高いのが滋賀・余呉湖。余呉湖ビジターセンターのある川並桟橋(600人収容)と、東側の江土桟橋(60人収容)がある。

 今年は型も良く、好調との情報を聞き1月29日、川並桟橋に行ってみた。午前6時前、受付に行くと、疑似餌やサビキ釣り禁止の看板。以前、来た時には、サビキ釣りで面白いように釣れたのだが、今年から餌釣りのみになったようだ。

 餌の赤虫を2包み買い、手前から2つ目の左側桟橋へ。薄明るくライトアップされた桟橋には、すでに大勢の釣り人が釣り座を構えている。内向きに人気があるようだ。

 水深が3メートルあるので、延べ竿の場合、3メートル以上が必要。沈下速度が速い細長のオモリを付け、赤虫をハリに刺して沖向きに竿を出した。

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2010年2月2日火曜日

魚躍沼:美しく“衣替え” 「天日干し」へ水抜き--彦根・玄宮楽々園

魚躍沼:美しく“衣替え” 「天日干し」へ水抜き--彦根・玄宮楽々園 /滋賀

 彦根市の彦根城内にある大名庭園「玄宮楽々園」(国の名勝)の池「魚躍沼(ぎょやくしょう)」で1日、水質改善を図る「天日干し」の水抜き作業が始まった。夏場にアオコが発生したり、悪臭を放つなど水質が悪化するため観光シーズンを外したこの時期に定期的に行っている。

 彦根城管理事務所の職員が堰(せき)の板3枚を取り外して放水を開始。広さ7260平方メートルの沼は5日ほどで干上がるという。沼の魚は内堀に移し、10日ごろから池底の泥や植物プランクトンをバキュームカーで除去する。今月末には美しい水面を取り戻し、内堀から戻した魚影が見られるという。

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「鬼は外、猫は内」-南草津の猫カフェで猫まみれの節分イベント

「鬼は外、猫は内」-南草津の猫カフェで猫まみれの節分イベント

「鬼は外、猫は内」-南草津の猫カフェで猫まみれの節分イベント

実際はまく前に食べられてしまうことが多いが、店名どおりの「猫まみれ」を体感することができる。

 滋賀・南草津の猫カフェ「ねこまるけ」(草津市野路1、TEL 077-532-2024)は2月1日より、節分にちなんだ豆まきイベントを行っている。

 利用客に「鬼は外、猫は内」の合言葉を引き換えに猫のおやつを配布し、豆の代わりにまいて猫と一緒に節分気分を味わってもらおうと企画したもの。同店は これまでにもハロウィーンや正月など季節に応じたイベントを開催。店長の鈴木さんは「猫たちとイベントを共有することで、より猫たちを身近に感じてもらえ れば」と話す。

 昨年7月、滋賀県初の猫カフェとしてJR南草津駅そばにオープンした同店。店名の「ねこまるけ」は東海地方の方言で「猫まみれ」の意味。「猫に囲まれ て、癒やしのひとときを過ごしてほしい」と名付けた。「子どものころに遊んだ広場や秘密基地をイメージした」という店内にはキャットタワーやキャット ウォークなどの猫カフェ定番アイテムのほか、こたつも用意。店舗面積は約20坪で、定員は16人。猫好きの女性客や近隣の学生客をはじめ、県外から訪れる 利用客も多い。

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「びわ湖レイクサイドマラソン」初開催へ-ゴール後にびわ湖クルーズも

「びわ湖レイクサイドマラソン」初開催へ-ゴール後にびわ湖クルーズも

 大津~草津のびわ湖沿いのコースを走る「びわ湖レイクサイドマラソン」が2月28日、開催される。主催は滋賀県などで今年が初の開催となる。

 同大会は、「三井の晩鐘チャレンジコース」(15キロ、大津港スタート)、「粟津の晴嵐ほのぼのコース」(12キロ、なぎさ公園スタート)の2種類を用 意し、ゴールは共に草津市の烏丸半島。ゴール後にはスタート地点まで琵琶湖汽船の船に乗って戻るオプションも用意する(参加者以外は有料)。

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2010年2月1日月曜日

真言宗から浄土宗に「お戻り」 重文の木造阿弥陀如来立像

真言宗から浄土宗に「お戻り」 重文の木造阿弥陀如来立像


 浄土宗の施設に「お戻り」になった重要文化財「木造阿弥陀如来立像」=1日午後、京都市右京区

 浄土宗の宗祖法然の法要のために制作されたのに、なぜか真言宗の玉桂寺(滋賀県甲賀市)に安置されていた国の重要文化財「木造阿弥陀如来立像」が1日、浄土宗の施設「仏教大宗教文化ミュージアム」(京都市右京区)に「お戻り」になった。

 浄土宗は2011年3月に始まる法然の800年大遠忌に仏像を公開するか検討中で、今後どの寺に安置するかは未定。

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淡海の川づくりフォーラム:水との共生深めよう 小学校やNPOなど活動発表

淡海の川づくりフォーラム:水との共生深めよう 小学校やNPOなど活動発表 /滋賀

 川や水辺と生活の関係を探ろうと、守山市今浜町十軒家のラフォーレ琵琶湖で30日、「第3回淡海の川づくりフォーラム」(県主催)が開かれ、地域で水や生き物たちをテーマに活動している団体が交流を深めた。

 県内と京都府の小学校、NPO法人、県職員ら18団体約120人が参加。琵琶湖の外来水草を除去し飛来するコハクチョウを見守る会や昨年8月、兵庫県佐用町での災害時に土のうを作って支援した県職員らが、それぞれの活動を写真パネルなどで発表した。

 グランプリには、地元にまつわる「龍神」の伝説を基に、水の大切さをジャンボ絵本で表現した「山内エコクラブ」(甲賀市土山町)が選ばれた。メンバーの同市立山内小5年、竜王みやびさん(11)は「地域のことを教えてくれたおじいさんやおばあさんに感謝です」と喜びを語った。

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